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  • 岩崎 駿さん(健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科/障がい者スポーツ指導員)

私立大学/佐賀

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スポーツの楽しさを分かち合えることが一番の魅力です

先輩の仕事紹介

パラスポーツの更なる発展を目指して、人それぞれが楽しめるスポーツ指導をしています

障がい者スポーツ指導員
健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科/2018年卒
岩崎 駿さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

障がい者スポーツ指導員として、主に障がいのある方にスポーツ指導をしています。年齢層は幅広く、障がいの種類や程度も人それぞれ。スポーツをする目的も、ただ純粋に楽しみたい人からもっとレベルアップしたい人まで様々なので、その人にあった指導を心がけています。特に大切にしているのは、その人がどういうことをできるのか。できないことではなく、できることを見つけて最大限に伸ばし、楽しくスポーツができるようにサポートしています。また最近では「パラスポーツ」に関する体験会や講習会の依頼が多くあり、これまであまり周知されていなかった「パラスポーツ」を知ってもらえることもやりがいの一つになっています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

大学で学ぶ前までは「パラスポーツ」について、言葉は知っていてもそれ以上の知識はありませんでした。在学中、授業や地域のイベントで障がいのある方々とスポーツで触れ合う機会が多々あり、そこから少しずつ「パラスポーツ」に興味を持つようになったことがこの道へ進んだきっかけです。漠然と障がいのある人々のスポーツ活動をサポートする仕事に就きたいと考えていましたが、より深く「パラスポーツ」について学びたいと思い、大学院へ進学。「パラスポーツ」と「地域」をキーワードに学びを深めていく中で、地域に根差したスポーツ活動を行う現在の職に出会うことができました。

その人の目的や障がいにあわせて指導をしています

学校で学んだこと・学生時代

大学では、対象者にあわせたスポーツプログラムの作成をはじめ、既存のルールや道具に頼らずにスポーツをつくる技術を学びました。学内で学ぶ座学や実技だけでなく、実際に地域の方々を対象とした演習の場を学科の先生方が用意してくれたため、より実践的な知識や技術を学ぶことができ、考え方の幅が非常に拡大したと感じています。また、スポーツは多岐にわたる分野であるため、福祉・栄養・リハビリテーションを専門とする他学科の友人や先生方と交流できたことも財産になりました。他学科との距離が近く、横のつながりも縦のつながりも強い大学だからこそ情報交換をするなど学べたことが多く、幅広い知識が身についたと思います。

スポーツ指導がないときは事務所で仕事をしています

岩崎 駿さん

一般社団法人 佐賀県障がい者スポーツ協会/健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科/2018年卒/小さな頃から色々なスポーツを経験し、将来はスポーツを仕事にできたらなという思いを胸に、西九州大学のスポーツ健康福祉学科へ入学。卒業後は、「パラスポーツ」の造詣を深めてくれた恩師の勧めもあり、西九州大学大学院・生活支援科学研究科 地域生活支援学専攻へと進学。「パラスポーツ」と「地域」をキーワードに学びを深め、障がいのある方々のスポーツ活動をサポートする現職に就く。年齢から障がいまでサポートする人が様々だからこそ、やりがいを強く感じる日々。スポーツの楽しみを沢山の人に教えながら充実の毎日を送っている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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