食べ物と健康という分野の、食材と調理の科学がとても興味深いです。この分野では各食材の調理意義や目的を学びます。得た知識を調理実習で実践して身につけたり、実生活に活かしたりすることで、学びの達成感を得ることができ、学びの意欲が高まります。
まずは管理栄養士の資格取得を目指します。管理栄養士の資格を取得した上でどのようにそれを生かすのか、まだ方向性は決まっていませんが、今後学びの中で夢を見つけ、実現できるように努力したいと思います。
小さい頃から食べることが好きで、将来食に関する仕事に携わりたいと思ったことがきっかけです。栄養について学ぼうと決めた時、聖徳大学は就職率も高く、実験室や調理室など、学ぶ環境が整っていたことが決め手になりました。
栄養の学びは、論理的に物事を考えたり、考えを相手に伝える力が大切です。私は語彙力に自信がなく、相手に自分の思いや考えを伝えるのが苦手でした。今までは自分の思いを伝えるのに必死になっていましたが、授業で論理的な思考とそうでない思考について学んだことで、この表現方法だと伝わらない、違う形で伝えてみようと考え直すようになりました。