幼稚園教諭免許状と保育士資格を取得するための勉強をしています。子どもの発達過程や遊び方など幅広い観点から「子ども」について学び、保育者のあり方を考えます。子どもの気持ちになりオリジナルの遊びを考えて実際に遊んでみるという授業では、ありのままの子どもの姿を受容することや、保育者の存在意義を学びました。
幼稚園の時に苦手だった鉄棒の練習に、多忙にも関わらずずっと付き添ってくださった先生がいました。励ましてくれたり練習のアイデアを提案してくれたり、私の成長のために力を尽くす姿が深く心に残っています。その先生のように、私も子どもの成長に丁寧に寄り添うことができる保育者になりたいと思っています。
幼稚園教諭免許状と保育士資格を卒業と同時に取得できるカリキュラムに惹かれ聖学院を選びました。多様な子ども関連の資格を取得できることや、児童学海外研修プログラムで海外の保育事情を学べることも魅力です。
「何を学ぶか」を考えることは大切ですが、それを「どんな風に学べるか」という点も重視して大学を選ぶと良いと思います。聖学院は少人数制授業で質問しやすく一つひとつの授業の理解を深められますよ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | ECA(Reading) | 児童文学 | 児童学概論 | 保育内容総論 | キリスト教概論B | |
2限目 | 子どもと表現 | 教師論(幼保) | ||||
3限目 | 児童文化論 | 教育原理 | ||||
4限目 | 保育原理 | 音楽・器楽B/音楽・器楽C | ECA(英語表現) | |||
5限目 | 社会福祉 | 言葉の基礎 | 音楽・実技B | |||
6限目 |
保育の現場では、子どもたちの保育記録を限られた時間内に書かなければいけないため、その練習も兼ねて、授業ではノートをできるだけ速く丁寧に書くことを心がけています。