妊婦さんの安全・安心な出産につながる栄養指導を実施
勤務している医院では、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症、貧血などの症状がみられる妊婦さんへの定期的な栄養指導をはじめ、通院されているすべての妊婦さんへの妊娠週数に応じた栄養指導をしています。今の仕事でやりがいに感じているのは、栄養指導を通して、妊婦さんの食生活を改善し、健康維持につなげていけること。特に私の指導や助言を通して、安全な出産のために必要な体重を保つ食事内容や具体的な野菜の摂取量などを意識してもらうことで、大きな病院に変わることなく無事出産してもらえた時は、心から良かったと感じますね。それに妊婦さんから「食事を大切にする意識が身に付きました!」と言っていただけた時は最高に嬉しい瞬間です。
私が盛岡大学に入学を決めたのは、なんと言っても地元の岩手県内で管理栄養士の国家試験受験資格を取得できることが大きな理由でした。大学では、ビタミンの働きや摂取方法などの栄養分野についての知識を得るだけでなく、「なぜそうなるのか?」という根拠を徹底して先生方に指導いただいきました。また多くの実験や実習を通じて、知識と実践力の両方が身に付いたことは、実際の現場で働いている今、すごく良かったと感じています。もう一つ、あるテーマについて自分達で調べ、みんなの前で発表する授業が多かったことから、人に分かりやすく伝える方法を意識できるように。このことは、今の栄養指導でもかなり活かせています。
知識だけでなく、根拠を理解できたことが良かった
盛岡大学には、学生同士が共に学び合えるたくさんのグループワークがあるのが魅力です。学生のみんなが「管理栄養士になりたい」「栄養の知識で人の健康を支えたい」といった共通の目標や夢を持っているので、自然と協力して活動でき、一人ひとりの色んな考え方も知ることができて視野が広がります。またグループワークを通してできた仲間は、互いに勉強を教え合ったり、落ち込んでいる時は励ましてくれたり、一緒に成長していける素敵な環境でした。これから管理栄養士を目指す皆さんには、まずオープンキャンパスで学生から話を聞くこと、そして学生と先生との距離感の近さも実際に目で見て、感じてもらえたらと思います。
仲間と一緒に最高の学生生活をおくれたのが思い出です
医療法人 工藤医院勤務/栄養科学部 栄養科学科/2020年卒/食べることが好きで、将来は食に関わる仕事がしたいと考えていた駒木さん。中学3年生の時にさまざまな職業を調べる授業で管理栄養士のことを知り、目指すように。盛岡大学へは、岩手県内で管理栄養士の国家試験受験資格が取得できることに魅力を感じて進学を決定した。現在は、夢を叶え、管理栄養士として多くの妊婦さんに栄養指導を行っている。
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