わかりやすく楽しい授業を意識しています
盛岡市立山岸小学校で、今私は5年生の担任をしています。小学校教諭の業務は、日々の授業以外にテストの採点や生活取り組みの立案や実行など、多岐にわたりますから、けっこう忙しくしていますね。この仕事でやりがいを感じるのは、なんと言っても、子どもたちが成長していく姿を間近で見ることができるところです。勉強や体育など、最初は「わからない」「できない」と落ち込んでいた子どもに寄り添い、指導することで、「わかった」「できた」と笑顔になる瞬間や自信を持ってイキイキとしてる姿を見ると、「教員になって良かった」と心の底から思え、うれしくなります。
友だちとの関係が上手くいかなくて悩んでいた私を支えてくれ、また子どもたち一人ひとりに対して本気で向き合ってくれた小学校の時の担任の先生に憧れて、私は小学校教諭になる夢を持ちました。そうして高校に入って進路を考える中で、「岩手で先生になるなら盛岡大学が良い」という言葉を耳にし、調べてみたんです。実際に盛岡大学の児童教育学科からは、毎年教員になる先生が多く、教員養成サポートセンターがあり、非常に手厚いサポートが受けられることがわかり、「ここなら先生になる夢が叶う」と確信して入学を決めました。
毎日色んな個性を持った子どもたちと向き合っています
学生時代に学んだことで、今の仕事で活かせていることはたくさんあります。特に私が専攻していた心理学系の授業で学んだカウンセリング技法や教育相談の授業で学んだことは、今の小学校で子どもや保護者と関わる際に役立っています。勉強以外ではさんさ踊りや部活を通して仲間の輪を広げたり、アルバイトやボランティアで小学生や中学生と関わるなど、さまざまな経験を積みました。こうした多くの経験ができたおかげで、人間性も磨かれ、心も豊かになったと感じています。そして「先生になりたい」という思いをもった仲間と出会い、一緒に夢に向かって学び、互いに高め合いながら過ごした4年間は、本当に貴重な時間だったと今改めて思いますね。
大学で学んだ心理学は仕事でも活かせています
盛岡市立山岸小学校勤務/文学部 児童教育学科/2021年卒/小学生の時に出会った先生に憧れて、小学校教諭になる夢を持った福田さん。盛岡大学へは、小学校教諭になるための充実した学びがあることに加えて、教員養成サポートセンターでの手厚いサポートがあることにも魅力を感じて入学を決めた。現在は、夢を叶え、盛岡市立山岸小学校で小学3年生の担任として、日々子どもたちとふれ合い、成長と向き合っている。
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