学校の特長
主・副専攻を選べるので、福祉学、文学・芸術、日蓮学のうち2領域をじっくり学べます
450年前から受け継がれてきた仏教精神や文化を学べる仏教学科には、【福祉学専攻】と【文学・芸術専攻】、【日蓮学専攻】の3つの専攻があり、主専攻・副専攻を選択して2つの領域を学修できることが本学の特徴です。【福祉学専攻】では、社会福祉士<国>資格取得を目指すことができ、社会福祉・介護福祉・障害者福祉・児童福祉などの分野への道が開けます。【文学・芸術専攻】の卒業生は、博物館や美術館の学芸員をはじめ、公務員や一般企業、福祉施設など幅広い分野に。【日蓮学専攻】の学生の多くは日蓮宗僧侶を目指しますが、他大学の大学院に進学して研究を続けたり、仏教の精神を生かして一般企業や行政で活躍する人も増えています。 |
多彩な資格取得を目指せるカリキュラム。自分の将来にあわせた資格取得が可能です!
本学では、日蓮宗僧階、社会福祉士<国>と介護福祉士<国>の受験資格や、国家資格である学芸員、社会教育士の称号、さらには社会教育主事任用資格、社会福祉主事任用資格、児童指導員任用資格、身体障害者福祉司任用資格、知的障害者福祉司任用資格、生活指導員任用資格等、社会福祉関連資格の取得が目指せるカリキュラムを開設。また、一人の学生に一人の教員が「アカデミック・アドバイザー」として、色々な相談を受け付けます。初年次は諸ガイダンス終了後に面談が設けられ「取りたい資格」や「希望する進路」にむけて、一人で悩むことなく明確なビジョンをえがけるようにアドバイスします。 |
1クラスの平均は10名という徹底した少人数教育を実施。韓国留学プログラムも用意
1学年の定員は30名。徹底した少人数教育を行う身延山大学のベースには、「人と人との関わりの中で、人は教え導き成長していく」という精神があります。そのため、1クラスは10名程度。教職員は学生全員の顔と名前を知っています。また、ゼミナールは1年生からスタート。1年生の基礎ゼミでは、大学で学び、研究していくための基礎知識と自主的に学ぶ姿勢を養い、3・4年生の専門ゼミの研究につなげていきます。さらに、希望者にタブレットを貸与し活用しています。なお、全学の希望者を対象にした韓国の金剛大学校との交換留学生プログラムも用意。寮生活をしながら韓国語はもちろん、仏教、福祉についても学ぶことができます。 |