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私立大学/神奈川

カナガワダイガク

神奈川大学 工学部 応用物理学科

定員数:
60人

「宇宙観測」と「ナノサイエンス」を応用物理学の大きなテーマとして、さまざまな科学技術を身につける

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 応用物理学

    社会に役立つ新技術開発に向けて、物理学の応用研究をする

    超伝導など新しい物質の性質の研究、ミクロより小さい構造をもつ材料の研究、レーザーや光を使った計測技術、知能ロボットや生物の神経回路を真似た情報処理技術などさまざまな研究が行われている。

目指せる仕事
  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • 大学教員

    自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師

    大学では、教授会に所属して大学の運営などにも関わる教授と、教授ほどの権限をもたない准教授などがいる。また、外部から呼ばれる「講師」がいる。講師とは、自身の専門分野の研究活動と学生への教育を主業務とする役職で常勤と非常勤がある。教授・准教授ほど権限をもたない。教授や准教授のポストの空きがなかなかなくて講師をする人もいるが、本業は別に持ち、その高い専門知識を学生に伝えてほしいと要請を受けて講師を務めるケースもある。高校までの教員と異なり、大学の教員の場合は特別な資格は必要ではなく、あくまでも専門領域への深い造詣や知識・技能があるかどうかが重要になる。

初年度納入金:2024年度納入金 162万3300円 

神奈川大学 工学部 応用物理学科の学科の特長

工学部 応用物理学科の学ぶ内容

「宇宙」や「ナノ」の世界を学び技術を応用する
2023年新設の応用物理学科では、「宇宙」のなぞから「ナノ」の新技術まで、物理学の幅広い応用領域を扱います。宇宙観測、ナノサイエンス、データサイエンスなどの教育プログラムと先端研究を通じて、実験・観測装置の開発、データ解析やシミュレーションなど、ハードからソフトまで幅広く扱える技術者を育成します。

工学部 応用物理学科のカリキュラム

1・2年次/理数系の基本的な知識と実験&英語力アップ
物理・数学を中心とした基礎科目に加え、プログラミングやデータサイエンス科目により、理数系の基本的な知識を身につけます。さらに、物理学実験によって、基礎的な実験技術と学術文書の作成技術を学びます。また、コミュニケーションを重視した週2回の英語科目により、グローバル社会でも通用する英語力を伸ばします。
2~4年次/専門知識を修得し、演習や卒業研究で自立した技術者へ成長
「宇宙観測」や「ナノサイエンス」などの分野の科目群を履修し、専門知識を修得します。また、電気・電子回路やシミュレーションの演習、応用物理学実験により、さらに高度な実験・計測技術、情報処理技術とその専門分野への応用。演習および卒業研究では、自らの研究計画を遂行し、自立した技術者としての能力を培います。

工学部 応用物理学科の研究室

宇宙環境計測研究室/最先端の観測技術を開発し宇宙や素粒子の謎に迫る
宇宙に存在する星や星間ガスなど、目に見える物質の何倍もの量がある見えない物質「暗黒物質」の探索など、宇宙・素粒子物理学に関わる研究を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や他大学と共同で研究中。空気のほとんどない環境で使う測定器の研究開発が、暗黒物質や反粒子など宇宙の起源に関わる謎の解明に繋がります。

工学部 応用物理学科の教育目標

プログラミングし、シミュレーションする力を身につける
データ処理技術の基盤を確立するための、プログラミングやデータサイエンスを学ぶ環境が整っています。宇宙観測で得られたビッグデータの処理方法を学びますが、そこでもプログラミングの知識は必要不可欠。プログラミングし、シミュレーションする力を確実に身につけ、モノづくりの道具として使いこなせるように学びます。
自分の強みを見つけ、得意なことを伸ばしていこう
「宇宙」や「ナノサイエンス」に興味のある人には、ワクワクできる学びが豊富に揃っています。宇宙といっても、地上から宇宙を見る研究、宇宙環境に出て実験する研究など多様な視点、分野があります。またナノサイエンスの分野においても、最先端技術の応用、量子技術など、さまざまな技術や研究に触れることができます。

神奈川大学 工学部 応用物理学科の学べる学問

神奈川大学 工学部 応用物理学科の目指せる仕事

神奈川大学 工学部 応用物理学科の資格 

工学部 応用物理学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種)

神奈川大学 工学部 応用物理学科の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

宇宙産業や宇宙開発、ナノサイエンスに関わる企業で企画や研究開発、エンジニア、プログラマーなど

神奈川大学 工学部 応用物理学科の入試・出願

神奈川大学 工学部 応用物理学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター TEL:045-481-5857

所在地 アクセス 地図
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分
東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分
「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分

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