神奈川大学 工学部 応用物理学科
- 定員数:
- 60人
「宇宙観測」と「ナノサイエンス」を応用物理学の大きなテーマとして、さまざまな科学技術を身につける
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 162万3300円 |
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神奈川大学 工学部 応用物理学科の学科の特長
工学部 応用物理学科の学ぶ内容
- 「宇宙」や「ナノ」の世界を学び技術を応用する
- 2023年新設の応用物理学科では、「宇宙」のなぞから「ナノ」の新技術まで、物理学の幅広い応用領域を扱います。宇宙観測、ナノサイエンス、データサイエンスなどの教育プログラムと先端研究を通じて、実験・観測装置の開発、データ解析やシミュレーションなど、ハードからソフトまで幅広く扱える技術者を育成します。
工学部 応用物理学科のカリキュラム
- 1・2年次/理数系の基本的な知識と実験&英語力アップ
- 物理・数学を中心とした基礎科目に加え、プログラミングやデータサイエンス科目により、理数系の基本的な知識を身につけます。さらに、物理学実験によって、基礎的な実験技術と学術文書の作成技術を学びます。また、コミュニケーションを重視した週2回の英語科目により、グローバル社会でも通用する英語力を伸ばします。
- 2~4年次/専門知識を修得し、演習や卒業研究で自立した技術者へ成長
- 「宇宙観測」や「ナノサイエンス」などの分野の科目群を履修し、専門知識を修得します。また、電気・電子回路やシミュレーションの演習、応用物理学実験により、さらに高度な実験・計測技術、情報処理技術とその専門分野への応用。演習および卒業研究では、自らの研究計画を遂行し、自立した技術者としての能力を培います。
工学部 応用物理学科の研究室
- 宇宙環境計測研究室/最先端の観測技術を開発し宇宙や素粒子の謎に迫る
- 宇宙に存在する星や星間ガスなど、目に見える物質の何倍もの量がある見えない物質「暗黒物質」の探索など、宇宙・素粒子物理学に関わる研究を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や他大学と共同で研究中。空気のほとんどない環境で使う測定器の研究開発が、暗黒物質や反粒子など宇宙の起源に関わる謎の解明に繋がります。
工学部 応用物理学科の教育目標
- プログラミングし、シミュレーションする力を身につける
- データ処理技術の基盤を確立するための、プログラミングやデータサイエンスを学ぶ環境が整っています。宇宙観測で得られたビッグデータの処理方法を学びますが、そこでもプログラミングの知識は必要不可欠。プログラミングし、シミュレーションする力を確実に身につけ、モノづくりの道具として使いこなせるように学びます。
- 自分の強みを見つけ、得意なことを伸ばしていこう
- 「宇宙」や「ナノサイエンス」に興味のある人には、ワクワクできる学びが豊富に揃っています。宇宙といっても、地上から宇宙を見る研究、宇宙環境に出て実験する研究など多様な視点、分野があります。またナノサイエンスの分野においても、最先端技術の応用、量子技術など、さまざまな技術や研究に触れることができます。
神奈川大学 工学部 応用物理学科の学べる学問
神奈川大学 工学部 応用物理学科の目指せる仕事
神奈川大学 工学部 応用物理学科の入試・出願
神奈川大学 工学部 応用物理学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター TEL:045-481-5857
所在地 | アクセス | 地図 |
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横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 |
東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分 東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分 「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分 |