神奈川大学 建築学部
暮らしの中にあるすべてを「建築」と捉え、人々の暮らしを豊かにする、幅広い分野の「建築の専門家」を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 162万6300円 |
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神奈川大学 建築学部の募集学科・コース
建築学科
建築学系 環境コース
建築学系 構造コース
建築学系 デザインコース
都市生活学系 デザインコース
都市生活学系 住生活創造コース
都市生活学系 まち再生コース
神奈川大学 建築学部のキャンパスライフShot
- 2022年12月「建築ものづくり工房(31号館)」が完成。創作実習だけでなく学生がプレゼンテーションする場所であり多目的に利用可
- 建物3層分の高さを誇る「大型構造実験室」をはじめ、実験装置・設備が充実
- 建築学科卒業生の設計による、まちのような国際学生寮。住宅設計やまちづくりの知識・技術が活きている
神奈川大学 建築学部の学部の特長
建築学部の学ぶ内容
- 多彩なフィールドを学べる2つの学系、5つのコース
- 2022年4月、工学部建築学科を母体とし、その55年の建築学教育の実績を礎とした「建築学部」が開設。これまでの建築学だけでなく、社会科学、人文科学、芸術学、人間科学、自然科学、応用科学など幅広い分野の知識を取り込み、より包括的な意味での「建築学」を軸に据えた教育環境をつくります。建築構造はもちろん、生活デザイン、生活科学、住居学、住環境、生活環境、生活文化、住宅設計、まちづくり、都市計画、不動産、地域社会、コミュニティなどさまざまなキーワードを基に、理系・文系問わず幅広く学ぶことができます。
2つの学系と5つのコースを設置し、プログラム制を導入。より包括的な意味での「建築学」を理解し、あらゆる視点から社会の課題を解決できる「建築の専門家」を育成します。
2つの学系
●建築学系
建築における構造、環境、デザインの分野を中心に学びます。
●都市生活学系
住環境、住生活の創造、生活デザイン、住宅設計、都市計画、まちづくり、建物の保存再生の分野を中心に学びます。
基礎をおさえながら深く学べる5つのコース
コースの垣根を超えた科目履修も可能で、基礎を土台に自らの専門分野を伸ばせます。
●構造コース
地震や台風に強く、経済的で合理的、環境に配慮した美しい建物をつくり、残す。そのために必要な新しい構工法や材料、構造解析の技術を学びます。
●環境コース
環境負荷に配慮しつつ、熱、空気、音、光などの要素からなる建築内外の環境を良好に創出する。そのための知識や技術について学びます。
●デザインコース
建築計画の基礎知識、デザイン理論や手法、建築史などを幅広く実践的に修得する。持続可能な社会を実現する、建築の新たなデザインを学びます。
●住生活創造コース
人間の暮らしや住まいを、家族、地域社会、地球環境という多角的な視点から見つめ、提案する。住まいの歴史、住宅設計、生活環境のデザインを幅広く学びます。
●まち再生コース
人とまちの関係性を見つめ、新たな「まち」のあり方を考える。既成概念にとらわれず建築や都市のあり方を提案できる知識や技術を学びます。
建築学部のカリキュラム
- コースを横断して選択できるプログラム制
- 興味や将来めざすキャリアに合わせてコースを横断して学べるプログラムを設置しています。「環境共生プログラム」「防災まちづくりプログラム」「文化芸術プログラム」「ものづくりプログラム」「建築生産プログラム」「建築ストック活用プログラム」の6つのプログラムを選択して深く学び、さらに専門性を高めることができます。
※プログラムの名称・内容は予定につき、変更される場合があります。
建築学部の授業
- まち全体が建築の博物館。横浜ならではの授業「横浜建築」
- 横浜の都市としての歴史や特色、先端的な都市デザインの実態や公共空間の環境、歴史的建築や近現代の建築におけるデザイン的、構造的、環境的な特徴などについて学びます。また、現代の都市が抱える課題を理解するとともに、都市計画、まちづくりの建築的、都市デザイン的な可能性についても考察します。
建築学部の資格
- 取得できる資格
- 高校教諭一種免許状(工業)※、社会教育主事・社会教育士、学芸員※、 日本語教員(日本語教員養成課程修了)
- 受験資格が得られる資格
- 一級・二級建築士※、 一級・二級建設機械施工管理技士※、一級・二級造園施工管理技士※、コンクリート診断士、労働安全コンサルタント※、労働衛生コンサルタント※、作業環境測定士※、再開発プランナー
- 目標とする資格(資格試験に向けた準備等、学科との結びつきが強い資格)
- 建築積算士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、構造設計一級建築士、設備設計一級建築士、不動産鑑定士※、宅地建物取引士※
※は国家資格
建築学部の施設・設備
- 充実した実験装置と設備が、キャンパスに
- キャンパスには、十分なスペースの「製図室」や「CG・CAD環境」が整備されています。また「建築構造実験室」や「温熱・給排水実験室」、「無響室」など、実験装置・設備も充実しています。さらには、さまざまな工作機器を備えた「工房」を新たに設置する予定です。学生の皆さんは、これらの施設を自由に活用しながら、演習や最先端の研究に取り組むことができます。
建築学部の留学
- 国際感覚が身につく留学制度と交流セミナー
- 建築学部では、学部生を対象とした短期留学制度を設置。異なる文化風土における建築や都市を学び、これからの社会で求められる国際的なコミュニケーション能力を身につけることができます。
建築学部の入試
- 文系型の試験方式の選択も可能
- 学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜、さまざまな入試制度の中から自分に合った入試で受験できます。都市生活学系(文系型)の一般選抜では、「英語・数学・理科」以外の文系3科目型の試験方式の選択も可能です。理系・文系問わず“建築”に興味がある人へ門戸を広げています。
建築学部の学部のプロフィール
- 2022年4月、建築学部開設
- 2022年4月、工学部建築学科を母体とした建築学部が開設。建物だけではない、あらゆる視点から、人々の暮らしをより豊かで、楽しく、快適にデザインしていく。そんな「建築」を学ぶ学部です。2つの学系、5つのコース、プログラム制を導入。社会科学、人文科学、芸術学、人間科学、自然科学、応用科学など幅広い知識を取り込み、生活デザイン、住居学、住宅設計、まちづくり、コミュニティ・地域社会、都市計画などより包括的な意味での「建築」を学べる教育環境です。
建築学部のキャンパスライフ
- 国際学生寮「栗田谷アカデメイア」
- 2019年に、日本人学生と外国人留学生が共に生活する新国際学生寮を開設。国内に居ながら日常生活の中で互いに異文化を理解し、国際感覚を磨くことができます。
神奈川大学 建築学部の入試・出願
神奈川大学 建築学部の目指せる仕事
神奈川大学 建築学部の就職率・卒業後の進路
■卒業後の進路
卒業後は、建築家、建築士(意匠、構造、設備)、施工管理技士、建物管理、インテリアプランナー、空間デザイナー、コミュニティデザイナー、都市計画コンサルタントなどをめざせます。
■主な就職先(前身の工学部建築学科2023年3月卒業生実績)
竹中工務店、鹿島建設、長谷工コーポレーション、安藤・間、東急建設、松井建設、高松建設、大東建託、三菱地所ホーム、一条工務店、三井ホーム、タクトホーム、住友林業ホームエンジニアリング、ダイダン、三機工業、川本工業、三晃金属工業、森ビル、東急コミュニティー、長谷工コミュニティ、文化シヤッター、不二サッシ、東日本旅客鉄道(JR東日本)、USEN-NEXT HOLDINGS、山梨県庁、横浜市役所、鎌倉市役所、横須賀市役所、特別区(東京23区)、静岡市役所 ほか
神奈川大学 建築学部の問い合わせ先・所在地
〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
045-481-5857 (入試センター)
所在地 | アクセス | 地図 |
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横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 |
東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分 東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分 「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分 |