学校の特長
進化し続けるカリキュラム。5Stage制で学生に無理のない着実な学修プログラムを提供
歯科医師になるための基本的な学修体系を「歯科咬合医療系」、「生命科学口腔病態系」、「社会歯科医療系」の3つに統合した本学独自の学修プログラムを用意しています。各系統の講義が密接に連携しているため、“何のために学んでいるのか”が明確になり、学修の理解が深まります。また、7週を1Stageとする5Stage制(5学期制)を導入。 それにより、少ない科目を短期に集中して学修することができ、7週目には履修試験で着実にステップアップできるよう工夫されています。1stageに2~3科目の試験のため、学生の学修の負担が軽くなり、不得意科目も減少できます。 |
学習面・生活面のダブルサポート。録画講義の視聴が可能等、きめ細かなサポートを実施
すべての講義は録画されているため、希望すれば誰でも録画講義を視聴して不得意科目をフォローすることができます。復習だけでなく、予習にも活用されています。また、班分けによる少人数の実習授業はもちろんのこと、各学年に5~6名の教員によるクラス担任制度を設け、学生をきめ細かくバックアップしています。また、学習面を指導する担任が一人いる一方、生活面でも指導を行う担任が別に一人つき、クラス全体が活気を持つよう助言・指導します。時には学生との面談などを行い、学生のよき相談相手となるよう心がけています。 |
診療参加型附属病院で行う臨床実習。5年次から約1年、本格的な診療現場での実習を実施
5年次の臨床実習は、本学キャンパス内にある附属病院と横浜駅からほど近い横浜研修センターで行います。附属病院には多彩な歯科診療科が設置されており、最先端の医療を提供しています。一方、横浜研修センターはクリニックのほか、大学施設として各種教室・実習室を備えます。臨床実習では、今までの知識と技術を確かな実力に変えるほか、患者さんに対する態度や歯科医師としての心構えを学びます。また、「歯だけでなく、全身を診る」という観点から、全身の管理ができる歯科医師を育成することも目的としています。横浜研修センターでは、歯科の隣接医学としての医科分野を含めた実習も行っています。 |