目標をエネルギーに、充実した研究活動に取り組みました
自動車メーカーで数年先ではなく、もっと先の自動車に必要な材料の研究に取り組んでいます。遠い未来で求められる機能や価値を論理的根拠から設定し、材料の成分配合や製造方法を考え、狙い通りの機能や価値を生み出せるようトライ&エラーの日々です。まずは自分が考案した材料の製品化が目標ですが、最終的に、私の研究で世に出た製品に触れたお客様が喜ぶ姿を見ることを目指しています。
大学のKAIT工房でティーチングアシスタントをし、教える立場になることでものづくりの本質を理解できました。また、3年次から卒業研究に取り組むことができるためより知識が深まり、研究成果にもつながりました。卒業研究ではバイオミメティクスに注目し、建材に使用される曲がる石の性質を模倣する研究に取り組みました。研究活動を通じて、誰もやったことのないことを試して、その仕組みなどを明らかにしていく楽しさを学ぶことができました。
目標をもっているとそれがエネルギーとなって、濃い時間を過ごすことができます。そして、そういう日常がカラフルになるような大学生活を送ることは、その後の人生にも大きく影響してきます。研究職はハードルが高い印象がありますが、プロセスに沿って考えていけばできる仕事です。私はそれを、神奈川工科大学で学びました。みなさんもぜひ挑戦してください。
株式会社本田技術研究所 材料研究センター リジェネラティブ材料研究室 先端コア材料ブロック 勤務/工学部 機械工学科/2018年卒/神奈川工科大学を選んだ理由は、卒業研究や就職のためのカリキュラムが整っているところに魅力を感じたから。高校時代から自動車メーカーへの就職を目指していた山口さんは、就職活動で他大学の学生と競える力を養いたいと考えて、大学1年次から実習以外でもKAIT工房でものづくりの実績を積んだ。
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