「文化人類学概論」の授業で、日本とアメリカのジェンダー問題を比較して学びました。なんとなく興味や関心があるテーマも、その背景からひも解いていくことで新たな視点が生まれてきます。韓国語専攻だから韓国のことだけを学ぶのではなく、世界中の国・地域を学び多様な考え方にふれた経験が、大きな刺激になっています。
韓国と日本がお互いをもっと身近に感じられるよう、将来は両国の橋渡し役となるような仕事に携わりたいです。日韓のことを熟知し、韓国語や韓国の文化・社会にも精通する人材としてユニークなアイデアを数多く提案し、これからも伸び続けるであろう日本と韓国間の市場を支えていくことが目標です。
韓国カルチャーが好きで、韓国語の翻訳や通訳の仕事にあこがれを抱いていました。そこで言語に加えて、韓国の文化や社会も深く学び、韓国の魅力を発信できるようになりたいと思い、神田外語大学を選びました。
世界中の言語と文化に日常的にふれられるのは、神田外語大学の大きな魅力です。7つの言語エリアで言語と文化を体感できる「MULC」などを通じて、多様な国・地域のリアルな姿にふれることで、本当の意味での国際感覚を身につけることができます。