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神戸学院大学、学生と企業共同開発の「おせち」試食会開催
2018/12/18
神戸学院大学栄養学部の学生と阪神百貨店(大阪市)、まねき食品(兵庫県姫路市)がコラボした、3世代で楽しめるおせち「春花一新(しゅんかいっしん)」の学内試食会を10月17日、有瀬キャンパスで開催した。
 
春花一新は3~4人前で三段重。インパクトのある焼海老や、イチゴ大福、可愛らしくラッピングした田作りなどで鮮やかに彩った一の重、まねき食品おすすめのぶりなますやローストビーフなどの洋風のお肉を入れるなど種類豊富な二の重、うまみの多い食材を使った料理や煮物を詰め、焼く、揚げる、煮るなどさまざまな料理法を使用した三の重に仕上げた。
 
おせち作りに参加したのは、友田早紀さん、乙重遥香さん、内海満友さん、綾部沙耶さん、松居知香さん、川石晏里佐さん、宮正愛望さん、浦下亞美さん(いずれも3年次生)。小林麻貴助教の指導を受けながら、取り組んだ。
 
日本の伝統的な食文化が次世代に受け継がれていくこと、「甘味・酸味・塩味・苦味・うまみ」の五味を意識した味のバランスなどに気を配って試行錯誤。各お重に入れる料理の伝統のルールは活かし、いまどきのおせちにアレンジした。
 
 「春花一新」の名前には「初春に、花のように美しいおせち料理を家族みんなで楽しみ、一年の始まりの日を、新たな気持ちで幸せに過ごしてほしい」という願いが込められている。
 
友田さんは「若者のおせち離れが問題となっているため、若者受けを狙い、おせちのお重を一の重は赤、二の重はピンク、三の重は白とカラフルにしました。また、二の重にはローストビーフのほか、食べ応えのある分厚いお肉をいれるなど、お肉を多めに入れました。さらに、彩りや開けた時のインパクトが出るようにし、若者だけでなくお年寄りの方まで楽しめるような伝統的なおせち料理も入れました」と話している。
 
値段は2万4000円(税込み)。昨年の「華彩幸咲(かさいこうしょう)」に続く第2弾で、阪神百貨店梅田本店やインターネットで予約を受け付けている。
 
■詳細リンク先(https://www.kobegakuin.ac.jp/social_contribution/news/844602ec397908749f6c.html)
 
神戸学院大学(私立大学/兵庫)
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