思い出深いのは小学校に教育実習に行ったときのことです。理科の実験に失敗してしまうなどハプニングもありましたが、教師という仕事の大変さとやりがいを実感できた経験でした。部活では理科研究部の部長をしています。さらに中学校でスクールボランティアをしたり、サッカーを教えたり、学び以外の活動も充実しています。
子どもと同じ視線で考え、ともに向上できる教師像をめざして、コミュニケーション能力に磨きをかけたいです。また学生のうちにいろんなことに興味を持って調べ、実際に経験することで将来役立つ力を培いたいです。時代や社会に合わせて教師のあり方も変わります。そうした変化に対処できる対応力を身につけたいと思います。
中学のときの恩師との出会いが、教師をめざすきっかけでした。本学では1年次から附属の小学校で実習があり、教育現場の教員や子どもたちと早くから接する機会を持つことで実践力が身につくと思い進学しました。
本学には本気で教師になりたい人にとって、学び、先生、仲間など、理想的な環境が整っています。大学選びで大切なのは、そこに入って何を学ぶかだと思います。