リハビリには急性期、回復期、維持期があり、私は主に維持期の患者様のリハビリを担当しています。
私が勤務する市立病院では、病院と地域をつなぐことが大きな役割の一つになっています。大学時代、地域リハビリテーションの講義で地域に必要な支援、制度、仕組みを学びましたが、この学びは現在の職場とリンクし知識の土台となっています。患者様の状態を知るためにコミュニケーションは不可欠なものですが、こちらも大学の実習で練習したことが大いに役立っています。
今後も大学で学んだことを忘れず、患者様と悩みを共有し、解決できる理学療法士になりたいですね。
一般社団法人銚子市医療公社銚子市立病院勤務/健康科学部 理学療法学科/2021年卒