上智大学の関連ニュース
上智大学、学生がマツダ・ヨーロッパ主催の政策立案コンテストで優勝
2015/7/2
上智大学外国語学部英語学科の川村優嘉さん(4年)が、自動車メーカー・マツダのヨーロッパ本社が主催する、若者向けの政策立案コンペティション『Mazda make Things Better Awrad』で優勝を飾った。
昨年12月、川村さんはマツダがCSR活動で取り組んでいる「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」のローマ大会に参加した。この中で大学生を対象としたプログラムに参加したことが、同賞に応募するきっかけになったという。
イギリスとオーストラリアへの留学経験を持つ川村さん。1年生の夏にはブラジルに赴き、現地の中高生に勉強を教えるボランティアに挑戦した。意欲があっても経済的な理由で勉強できない子どもたちの存在を思い出し、「教育機会の不平等を改善し、誰もが学ぶ喜びを体験できればいいのに」という想いを、教育プログラムやキャリア形成などの分野で世界中の若者が相互交流できるオンラインプラットフォームを構築するというアイデアにまとめ、同賞に応募。実現可能性の高さと、教育の不平等という課題に立ち向かう前向きな姿勢が高く評価され、優勝に選ばれた。
川村さんは「これまで自分が選んできた道は、全てつながっていたと強く感じます」と、留学や海外ボランティア、同賞への挑戦を振り返った。今後はカンボジアに焦点を当てて試験的にプロジェクトを進めていく計画だ。
■ニュースリンク先(http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2015/6/globalnews_1516/20150630_2)
昨年12月、川村さんはマツダがCSR活動で取り組んでいる「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」のローマ大会に参加した。この中で大学生を対象としたプログラムに参加したことが、同賞に応募するきっかけになったという。
イギリスとオーストラリアへの留学経験を持つ川村さん。1年生の夏にはブラジルに赴き、現地の中高生に勉強を教えるボランティアに挑戦した。意欲があっても経済的な理由で勉強できない子どもたちの存在を思い出し、「教育機会の不平等を改善し、誰もが学ぶ喜びを体験できればいいのに」という想いを、教育プログラムやキャリア形成などの分野で世界中の若者が相互交流できるオンラインプラットフォームを構築するというアイデアにまとめ、同賞に応募。実現可能性の高さと、教育の不平等という課題に立ち向かう前向きな姿勢が高く評価され、優勝に選ばれた。
川村さんは「これまで自分が選んできた道は、全てつながっていたと強く感じます」と、留学や海外ボランティア、同賞への挑戦を振り返った。今後はカンボジアに焦点を当てて試験的にプロジェクトを進めていく計画だ。
■ニュースリンク先(http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2015/6/globalnews_1516/20150630_2)