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上智大学、情報理工学科4年の松下拓夢さんが特許を取得
2020/8/3
上智大学では、2018年度にパテントコンテストに入賞した松下拓夢さんが特許(特許第6706362号)を取得した。
知的財産権(担当教官:川北喜十郎)の講義レポートを通じて発明し、2018年度パテントコンテストで優秀賞を受賞したために、特許庁から出願費用の助成及び担当教官の支援を受けて特許出願することができた。
食品容器に入った食品を食べるときに、箸やスプーンが無いと食べずらいことがある。
食品を販売するときに箸やスプーンを容器に付けると製造コストが上がる。
また、プラスチック製のスプーンなどは環境上廃棄するのは良くない。
そこで、食品容器の蓋を食品を掴むためのトングにするという発明を考えた。
容器の蓋は、円形の折り畳むことのできる素材でできたシート材で、折り畳むことによって、食品を把持することのできるトングになる。
折り畳むために円形のシートのその表面にはマークが形成されていて、マークに沿って折りたたむことによってトングができる。
蓋がトングを兼ねるので単純な構造でトング付きの容器になる。
災害時でも箸やフォークが無くても食品を食べることができる。
■詳細リンク先(https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/tokkyo202006.html)
知的財産権(担当教官:川北喜十郎)の講義レポートを通じて発明し、2018年度パテントコンテストで優秀賞を受賞したために、特許庁から出願費用の助成及び担当教官の支援を受けて特許出願することができた。
食品容器に入った食品を食べるときに、箸やスプーンが無いと食べずらいことがある。
食品を販売するときに箸やスプーンを容器に付けると製造コストが上がる。
また、プラスチック製のスプーンなどは環境上廃棄するのは良くない。
そこで、食品容器の蓋を食品を掴むためのトングにするという発明を考えた。
容器の蓋は、円形の折り畳むことのできる素材でできたシート材で、折り畳むことによって、食品を把持することのできるトングになる。
折り畳むために円形のシートのその表面にはマークが形成されていて、マークに沿って折りたたむことによってトングができる。
蓋がトングを兼ねるので単純な構造でトング付きの容器になる。
災害時でも箸やフォークが無くても食品を食べることができる。
■詳細リンク先(https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/tokkyo202006.html)