上智大学 総合人間科学部
「人間の尊厳」とはなにかを追究。地域で、企業で、そして世界で活躍する、人間支援のスペシャリストをめざす
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 136万650円 (心理学科/143万9650円 看護学科/188万6650円 ※英語学位プログラム(SPSF)は別に定める。) |
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上智大学 総合人間科学部の募集学科・コース
教育学科
心理学科
社会学科
社会福祉学科
看護学科
上智大学 総合人間科学部のキャンパスライフShot
- 心理学科の「心理学研究法IIB」。脳の活動を測定する最新の装置を用いた実験を体験。
- ソーシャルワークに必要不可欠である実務的なカウンセリングの授業を開講しています。
- ヒューマン・ケアリングに基づく看護実践力を養成。
上智大学 総合人間科学部の学部の特長
総合人間科学部の学ぶ内容
- 教育学科
- 人間の教育をめぐる諸問題を教育学的観点から研究します。専門領域として「基礎的領域」「実践的領域」「国際的領域」の3領域を設置し、今日の教育をめぐる課題を多角的にアプローチできる教育課程を編成しています。
- 心理学科
- 実験・調査を用いて科学的考察にもとづき心の動きへの理解を求める「実験心理学」と、人々が直面する心に関わる多様な困難や悩みを理解し、援助方法を探る「臨床心理学」の両領域で学べるのが特徴です。科学的な視点と温かいまなざしで、人々のよりよい日々を叶える「こころの専門家」を育成します。
- 社会学科
- 公正で自由な社会の実現を目指し、さまざまな不平等・不公正を生み出すメカニズムの解明、多様な価値観やライフスタイルが共存できる社会制度や社会意識の探究を目的としています。社会現象や社会問題への総合的な分析力を身につけ、行政・企業・地域社会などで建設的な視点で政策や実践を構想・提言できる人材を育成します。
- 社会福祉学科
- 社会福祉を理論と実践の両面から学ぶことができます。そのため、社会福祉臨床の実践を担う高度専門職業人の養成にとどまらず、人間らしい暮らしを営める社会福祉をデザインし、具体的な政策立案・運営管理ができる専門家、さらには社会福祉に関する研究者・教育者など、多様なアプローチで豊かな社会福祉の実現に貢献できる人材を養成します。
- 看護学科
- キリスト教の精神に根ざした人間理解を土台として、ケアする者とケアされる者の相互関係性に目を向けた良質な看護について、考え抜く力、自ら問いを立て研究する力を駆使し、「主体的に取り組む学習推進力」を培います。医療現場での実践力だけでなく、「温かでしなやかな感性」を併せ持つ人材の養成を目標としています。2・3年次は目白聖母キャンパスにて実習系の授業を中心に学びます。
総合人間科学部の授業
- 学び方の特長
- 【人間の尊厳を考察】 キリスト教カトリック精神にもとづく人間観に加え、国際的視野、人と社会を総合的な観点から考察する能力を習得し、人間支援のための実践や運営に関わるデザイン・政策形成に貢献できる人材を育成します。
【少人数教育】1年次から少人数教育を実施。また、演習や実習を通じ、学生が主体的に学ぶ姿勢を身につけることを重視しています。
【他学科の科目も学べる】 学部共通科目をはじめ、本学部を構成する他学科の科目を履修しやすくしています。
【総合人間科学】 全員が「総合人間科学入門」を履修。ヒューマン・サイエンス、ポリシー・マネジメント、ヒューマン・ケアの基礎知識などを学びます。
【資格取得】教員免許や公認心理師、社会福祉士、看護師などの国家資格や、その受験資格を取得するためのカリキュラムも設けています。
【SPSF】 教育学科、社会学科では、英語で学位を取得するプログラム(SPSF)を開設しています。
総合人間科学部の卒業後
- 卒業後の進路
- 多くが一般企業に就職しますが、大学院へ進学、教職に就く、政府機関・NGO・NPOで働くなど、卒業後の進路は多岐にわたります。