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湘南工科大学、2023年4月、2学部体制へ。情報学部を開設予定(設置構想中)
2022/5/15
湘南工科大学は、従来の工学部に加え、多様なICT分野を横断的に学修できる「情報学部」を2023年4月から新たに設置し、2学部5学科※1の新体制となる予定。
情報学部では、Society5.0の実現につながる、社会的要請の高い、AI、データサイエンス、XRメディアなどの先端ICT分野を扱い、技術を横断的に活用して課題解決に生かす力を身につけた人材の育成を目指す。
なお、湘南工科大学が新たな学部を開設するのは、1963年(昭和38年)の開学以来60年ぶりとなる。
※1【情報学部】情報学科〈人工知能専攻、情報工学専攻、情報メディア専攻〉(仮称)
【工学部】 機械工学科、電気電子工学科、総合デザイン学科、人間環境学科
■情報学部の概要
●学部名称:情報学部
●入学定員:275名
●学科・専攻構成:情報学科〈人工知能専攻(50名)/情報工学専攻(150名)/情報メディア専攻(75名)〉
●学位:学士(工学)
湘南工科大学の「情報学部」には、3つの専攻をもつ「情報学科」を設置予定。3専攻の専門カリキュラムを軸に、情報学部で扱うICTの10分野※2を1年次からすべて一通り学び、それぞれの知識・技術を掛け合わせて探究を深めていく。新たな価値を生み出すための視野や協働力を育み、多様な分野の知識と技術を横断的に活用した課題解決に生かす力を身につけた人材を養成する。
※2 AI・データサイエンス/数理科学/ハードウェア・組み込み/インターネット・セキュリティ・Web/ソフトウェア/IoT/人間・認知情報学/社会・環境情報学/教育情報システム/VR・AR・ゲーム
プログラミングの習得とAI・データサイエンスのリテラシー教育(AI-Ready教育)は1年次から全員必修。
学年や専攻の異なる学生同士が協働し、探究を深めていける「課題解決型実習」を用意。
従来の工学部「情報工学科」と「コンピュータ応用学科」の2学科に分かれていた、ICTの分野および施設を活用しながら横断的な学修を実現。
<情報学部 情報学科>
●人工知能専攻【人工知能時代をいき抜く、AIとデータサイエンスのエキスパートを目指す】
AIとデータサイエンスを用いて課題解決をするための考え方や基本知識を修得。数理科学、Java、Python、Cなどのプログラミング言語を学び、さらに実習を通して、AIとデータサイエンスを活用した課題解決に取り組む。
●情報工学専攻【多様なICT分野の技術を身につけた、コンピュータのエキスパートを目指す】
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティなど、ICT技術者に必要なさまざまな知識・技術を修得。コンピュータやネットワークの設計からソフトウェア開発に必要な情報処理技術まで、実習を通し身につける。
●情報メディア専攻【情報発信のWeb技術に加え、情報を表現するCG、VR・ARなどメディアコンテンツのエキスパートを目指す】
Web、CG、VR・AR、ユーザーインターフェースなど、社会に情報を伝えるためのコンテンツを制作する技術と、情報を組み合わせて発信するための技術を幅広く学び、実践力を身につけた技術者を養成する。
■本件の背景
[1]
ICT(情報通信技術)は、製造業、教育、医療、福祉、建築、エンターテインメントなど、多様な業種で活用されており、AIによる画像認識や、仮想空間に集まって現実さながらにコミュニケーションができるメタバースの概念も、とても身近なものになっている。しかし、それらをより安全に楽しく活用するための知識・技術を持つ人はまだ少なく、データサイエンスやプログラミングに精通した人材が社会的に強く求められている。
[2]
湘南工科大学の第1次中期計画(2020年~2024年)における6つの柱の内、最重点項目である「教育/主体的な専門知識・技術の探求と社会人基礎力の修得を両立した本学オリジナルのアクティブラーニングの推進」に基づき、従来の工学部「情報工学科」と「コンピュータ応用学科」を統合した学修内容となる、「情報学部・情報学科」を新設し、その中に、人工知能専攻、情報工学専攻、情報メディア専攻を設置することを構想している。
■3月26日(土曜日)春のオープンキャンパスを開催
新設予定の情報学部に関する説明、施設見学などを予定している。詳細は湘南工科大学公式Webサイトを確認。
■詳細リンク先(https://www.shonan-it.ac.jp/topics/20220301_03/)
情報学部では、Society5.0の実現につながる、社会的要請の高い、AI、データサイエンス、XRメディアなどの先端ICT分野を扱い、技術を横断的に活用して課題解決に生かす力を身につけた人材の育成を目指す。
なお、湘南工科大学が新たな学部を開設するのは、1963年(昭和38年)の開学以来60年ぶりとなる。
※1【情報学部】情報学科〈人工知能専攻、情報工学専攻、情報メディア専攻〉(仮称)
【工学部】 機械工学科、電気電子工学科、総合デザイン学科、人間環境学科
■情報学部の概要
●学部名称:情報学部
●入学定員:275名
●学科・専攻構成:情報学科〈人工知能専攻(50名)/情報工学専攻(150名)/情報メディア専攻(75名)〉
●学位:学士(工学)
湘南工科大学の「情報学部」には、3つの専攻をもつ「情報学科」を設置予定。3専攻の専門カリキュラムを軸に、情報学部で扱うICTの10分野※2を1年次からすべて一通り学び、それぞれの知識・技術を掛け合わせて探究を深めていく。新たな価値を生み出すための視野や協働力を育み、多様な分野の知識と技術を横断的に活用した課題解決に生かす力を身につけた人材を養成する。
※2 AI・データサイエンス/数理科学/ハードウェア・組み込み/インターネット・セキュリティ・Web/ソフトウェア/IoT/人間・認知情報学/社会・環境情報学/教育情報システム/VR・AR・ゲーム
プログラミングの習得とAI・データサイエンスのリテラシー教育(AI-Ready教育)は1年次から全員必修。
学年や専攻の異なる学生同士が協働し、探究を深めていける「課題解決型実習」を用意。
従来の工学部「情報工学科」と「コンピュータ応用学科」の2学科に分かれていた、ICTの分野および施設を活用しながら横断的な学修を実現。
<情報学部 情報学科>
●人工知能専攻【人工知能時代をいき抜く、AIとデータサイエンスのエキスパートを目指す】
AIとデータサイエンスを用いて課題解決をするための考え方や基本知識を修得。数理科学、Java、Python、Cなどのプログラミング言語を学び、さらに実習を通して、AIとデータサイエンスを活用した課題解決に取り組む。
●情報工学専攻【多様なICT分野の技術を身につけた、コンピュータのエキスパートを目指す】
ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティなど、ICT技術者に必要なさまざまな知識・技術を修得。コンピュータやネットワークの設計からソフトウェア開発に必要な情報処理技術まで、実習を通し身につける。
●情報メディア専攻【情報発信のWeb技術に加え、情報を表現するCG、VR・ARなどメディアコンテンツのエキスパートを目指す】
Web、CG、VR・AR、ユーザーインターフェースなど、社会に情報を伝えるためのコンテンツを制作する技術と、情報を組み合わせて発信するための技術を幅広く学び、実践力を身につけた技術者を養成する。
■本件の背景
[1]
ICT(情報通信技術)は、製造業、教育、医療、福祉、建築、エンターテインメントなど、多様な業種で活用されており、AIによる画像認識や、仮想空間に集まって現実さながらにコミュニケーションができるメタバースの概念も、とても身近なものになっている。しかし、それらをより安全に楽しく活用するための知識・技術を持つ人はまだ少なく、データサイエンスやプログラミングに精通した人材が社会的に強く求められている。
[2]
湘南工科大学の第1次中期計画(2020年~2024年)における6つの柱の内、最重点項目である「教育/主体的な専門知識・技術の探求と社会人基礎力の修得を両立した本学オリジナルのアクティブラーニングの推進」に基づき、従来の工学部「情報工学科」と「コンピュータ応用学科」を統合した学修内容となる、「情報学部・情報学科」を新設し、その中に、人工知能専攻、情報工学専攻、情報メディア専攻を設置することを構想している。
■3月26日(土曜日)春のオープンキャンパスを開催
新設予定の情報学部に関する説明、施設見学などを予定している。詳細は湘南工科大学公式Webサイトを確認。
■詳細リンク先(https://www.shonan-it.ac.jp/topics/20220301_03/)