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湘南工科大学、成田研究室、スマホの落雷情報アプリ「Blitz Map」を公開
2021/9/30
湘南工科大学電気電子工学科の成田知巳教授の研究室が、リアルタイムの落雷位置情報を提供するスマートフォンアプリ(iOS版)「Blitz Map」を、2021年9月11日に公開した。
成田教授は、ドイツの大学教授らによる落雷位置標定ネットワーク構築プロジェクト「Blitzortung.org(ブリッツ)」の落雷位置標定システム(LLS)を日本で初めて湘南工科大学に導入。
現在は、国内60カ所、国外20カ所にLLSの受信局を設置し、雷放電受信装置から出力されるデータをもとに、到来時間差方式で落雷位置を標定した結果をリアルタイムでWebサイトに表示している。
近年、気象災害が増えていることをきっかけに、研究室にあるLLSの落雷情報を活用した、いつでもどこでも落雷を確認できるスマートフォンアプリの制作を計画。
今回公開したアプリは、学生と市内のアプリ開発企業との産学連携で進められたもので、地図上で20分ごとの落雷情報をわかりやすく表示し、通知距離を指定したアラート機能も備えている。
同研究室では、減災に役立つツールの開発を今後も継続していく予定。
※iOS版のアプリは、HPよりダウンロードできる。
■詳細リンク先(https://www.shonan-it.ac.jp/topics/20210913_01/)
成田教授は、ドイツの大学教授らによる落雷位置標定ネットワーク構築プロジェクト「Blitzortung.org(ブリッツ)」の落雷位置標定システム(LLS)を日本で初めて湘南工科大学に導入。
現在は、国内60カ所、国外20カ所にLLSの受信局を設置し、雷放電受信装置から出力されるデータをもとに、到来時間差方式で落雷位置を標定した結果をリアルタイムでWebサイトに表示している。
近年、気象災害が増えていることをきっかけに、研究室にあるLLSの落雷情報を活用した、いつでもどこでも落雷を確認できるスマートフォンアプリの制作を計画。
今回公開したアプリは、学生と市内のアプリ開発企業との産学連携で進められたもので、地図上で20分ごとの落雷情報をわかりやすく表示し、通知距離を指定したアラート機能も備えている。
同研究室では、減災に役立つツールの開発を今後も継続していく予定。
※iOS版のアプリは、HPよりダウンロードできる。
■詳細リンク先(https://www.shonan-it.ac.jp/topics/20210913_01/)