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松山大学、大政涼選手「スピードジャパンカップ2025」準優勝
2025/4/17
2025年2月16日(日曜日)、佐賀県の九州クライミングベースSAGAでスポーツクライミング・スピード種目の日本一を決めるスピードジャパンカップ2025が開催され、松山大学 大政涼選手(法4年)が2位表彰台を獲得した。



この大会には、松山大学より大政選手の他、真鍋竜選手(法1年)も出場した。

予選では、大政選手が2位、真鍋選手が15位となり、両選手とも上位16名が進出できる決勝トーナメントに見事進出。

トーナメント1回戦では、まさかの松山大学勢対決となり、大政選手に軍配が上がった。大政選手はその後も抜群の安定感で順調に勝ち進み、ビッグファイナル(決勝)に進出。決勝では、惜しくも終盤で足を滑らせてしまい、2位となった。



大会を振り返り、「相手の調子が良いことを分かっていて、攻めた結果でした。優勝を逃した悔しさが残りますが、ジャパンカップでは2年ぶりに表彰台に立つことができ、素直に嬉しく思います。応援、サポートしてくださった皆さん、ありがとうございました」と語る大政選手。松大生としての最後の大会を見事2位獲得で締めくくった。



真鍋選手は、1回戦での大政選手との対戦を振り返り、「先輩である大政選手と対戦して、目標としている人物でもあるため、今後対戦した時には勝てるように力をつけていきたいです」と語ってくれた。また、「今大会では、自分の実力を十分に発揮することができませんでした。予選の時点でミスが多く良いプレーがあまりできていなかったので、予選からベストを尽くせるようすることが今後の課題であると感じました。自分よりも速い選手が増えていて厳しい状況ですが、諦めずに練習に励んでいきたいです。日本代表選手基準タイムである5.39を超えることを目標に頑張っていきます」と大会を振り返り、今後の目標を掲げた。



卒業を間近に控えた大政選手は、今後の目標について「4月からはワールドカップシーズンが始まり、9月には2年に1度開催される世界選手権があります。そこに向けて、いい結果が出せるよう練習に励んでいきたいです。また、3月で大学を卒業し、社会人として新たな1歩を踏み出します。より一層、競技と向き合いながら、社会人としての責任も果たせるよう努力していきたいと思います」と力強く語ってくれた。



■詳細リンク先(https://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/topics-243554/)
松山大学(私立大学/愛媛)
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