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松山大学、新田高等学校と高大連携の覚書締結
2023/9/26
松山大学並びに松山短期大学は、新田高等学校と、県内私立の2大学・1短期大学(松山東雲女子大学・松山東雲短期大学、人間環境大学)とともに、愛媛県政の重要課題である「デジタル人材育成」と「人口減少対策」について、具体的な成果の達成を目指すための覚書を締結することとなり、締結式が2023年9月1日(金曜日)に新田高等学校にて行われた。
この覚書は、特にデジタル人材育成について、昨年12月に愛媛県が県内4大学と覚書を締結したことをうけ、同じ松山市内に位置する新田高等学校が連携し、地域課題の共有と協力をすることを目的として結ばれるもの。
締結式では、中村時広愛媛県知事立会のもと、それぞれの大学の理事長並びに学長が覚書に署名を行った。
今回の覚書締結について中村知事は「県が最も悩んでいるデジタル人材の不足に対して、新田高等学校が各大学と連携していくことは、問題の解決に向けて大きな一歩になるのではと楽しみにしています。県内企業もデジタル人材を非常に欲しており、デジタル人材の育成は県内就職にもリンクしてきます。愛媛県も精一杯後押ししていきますので、『チーム愛媛』で取り組んでいきましょう」と今回の締結に対する期待を述べた。
新井英夫理事長は「本学が記念すべき100周年を迎えた年に、新田高等学校様とこのような新しい覚書を結ばせていただくことを感謝申し上げます。愛媛県においてもデジタル人材の育成が求められており、松山大学でも2025年4月に情報学部(仮称)を新設できるよう準備を進めているところです。今回の覚書締結を機に、今までより一層新田高等学校様との協力関係を確固たるものとし、地域の活性や若者の教育に努めていきたいと思っています。次代を担う高校生や大学生の未来が実りあるものとなるよう我々も尽力して参ります」と挨拶が行われた。
■詳細リンク先(https://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/topics-229059/)
この覚書は、特にデジタル人材育成について、昨年12月に愛媛県が県内4大学と覚書を締結したことをうけ、同じ松山市内に位置する新田高等学校が連携し、地域課題の共有と協力をすることを目的として結ばれるもの。
締結式では、中村時広愛媛県知事立会のもと、それぞれの大学の理事長並びに学長が覚書に署名を行った。
今回の覚書締結について中村知事は「県が最も悩んでいるデジタル人材の不足に対して、新田高等学校が各大学と連携していくことは、問題の解決に向けて大きな一歩になるのではと楽しみにしています。県内企業もデジタル人材を非常に欲しており、デジタル人材の育成は県内就職にもリンクしてきます。愛媛県も精一杯後押ししていきますので、『チーム愛媛』で取り組んでいきましょう」と今回の締結に対する期待を述べた。
新井英夫理事長は「本学が記念すべき100周年を迎えた年に、新田高等学校様とこのような新しい覚書を結ばせていただくことを感謝申し上げます。愛媛県においてもデジタル人材の育成が求められており、松山大学でも2025年4月に情報学部(仮称)を新設できるよう準備を進めているところです。今回の覚書締結を機に、今までより一層新田高等学校様との協力関係を確固たるものとし、地域の活性や若者の教育に努めていきたいと思っています。次代を担う高校生や大学生の未来が実りあるものとなるよう我々も尽力して参ります」と挨拶が行われた。
■詳細リンク先(https://www.matsuyama-u.ac.jp/topics/topics-229059/)