昭和医科大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻(2027年4月設置予定(構想中))
言語や聴覚、摂食嚥下など、対象者が抱える問題の原因と仕組みを解明し、解決に向けて支援を行う言語聴覚士を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2027年度納入金 未定 (2027年4月設置予定(構想中)のため認可後に公表) |
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昭和医科大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の学科の特長
保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の学ぶ内容
- 言語や聴覚、摂食嚥下機能に障がいのある人に対して支援を行う言語聴覚士を育成
- 病気や事故、先天的または発達上の問題などが原因で言語や聴覚、摂食嚥下機能に障がいのある人の支援ができるように、言語聴覚士としての専門知識と技能を身につけます。多職種と協力し、ことばや聞こえ、認知機能、食べる・飲み込む力など、日常生活に関わるさまざまな機能の獲得・維持・向上を目指した支援を行います。
- 心理学や医学などを幅広く学び、文系でも理系でも目指すことができる
- 言語聴覚士は1997年に国家資格になった比較的新しい資格で、まだまだ絶対数が不足しています。その約7割は医療機関で働いていますが、保健福祉や学校教育の場でも広く活躍しています。言語聴覚士は、心理学、言語学・音声学、医学などを幅広く学び、それらを活かして活躍できる文系でも理系でも目指せる専門職です。
- 昭和医科大学ならではの強み、1年次から4学部合同で学ぶ「チーム医療教育」
- 昭和医科大学が目指すのは、さまざまな分野の専門家と協力し合える柔軟な発想をもった医療人の育成です。8つの附属病院を活用した臨床教育を通して専門知識を深めるだけではなく、チームで取り組む力を養います。さらに、1年次から4学部合同で学ぶ機会があり、多職種との連携や協働の重要性を実践的に学びます。
保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻のカリキュラム
- 1・2年次で基礎知識・技能を身につけ、3・4年次の実習で実践能力を身につける
- 1・2年次では、対象者を理解するための基礎知識に加え、専門職として必要なコミュニケーション技術、支援に必要な基本技能を学びます。3年次の「評価実習」、4年次の「総合実習」では、臨床現場に出て実際に対象者の支援を行う中で、身につけた知識や技能を統合し、言語聴覚士として求められる実践力を養います。
保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の卒業後
- 臨床業務を基盤に、研究や教育を通して言語聴覚士の質の向上や領域の発展に貢献する
- 医療、保健福祉、教育を含めた幅広い視野をもって支援ができる言語聴覚士を目指して、まず現場での臨床経験を重ねます。さらに大学関連機関等で臨床業務を行いながら大学院に進み、指導的立場で後輩を育成する、あるいは、地域の療育施設や介護関連施設の中で言語聴覚士の質の向上や発展に貢献する道もあります。
保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の資格
- 言語聴覚士国家資格の取得を目指す
- 卒業と同時に言語聴覚士国家試験の受験資格が取得できます。言語聴覚士は先天的な問題や病気や事故などの後天的な問題により言語や聴覚、嚥下機能に障がいのある人をサポートする専門職です。医師や歯科医師をはじめさまざまな医療・福祉・教育の専門職と協力し、コミュニケーションや食ベることを支援します。
昭和医科大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の学べる学問
昭和医科大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の目指せる仕事
昭和医科大学 保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚療法学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒226-8555 神奈川県横浜市緑区十日市場町1865
TEL:045-985-6503