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昭和女子大学、開放特許を生かしたアイデアで最優秀賞、起業を目指す ― ビジネスデザイン学科
2020/2/10
昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の前田純弘ゼミ3年の学生が、「2019年度 知財活用スチューデントアワード」(西武信用金庫 主催)で最優秀賞を受賞した。
このコンテストでは、学生たちが大手企業等の開放特許を活用した事業アイデアを提案する。
東京、茨城、静岡、長野での予選会を勝ち抜いた10チームがプレゼンテーションを行い、最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれた。
・チームワークで実現性の高いアイデアを生み出す
前田ゼミの学生は、富士通の開放特許である「非接触バイタルセンサー」を利用した乳幼児の見守りシステムを提案した。
提案にあたり、競合製品の課題を調査したり、社会の課題やニーズをくみ取りながら、関連企業や団体へのヒアリングを丹念に行い、実現性の高いアイデアになるよう考え抜いた。
参加した学生は「自分が苦手なことがあっても、お互いに補い合えた。それぞれの得意を生かしながら成果を出せたことが印象深い」「1から事業アイデアを考案することで、教科書や過去の事例等から学んだビジネスの流れを実感できてよかった」と話し、全員が成長を実感できたと自信を持って振り返っていた。
・目指すは会社設立、アイデアを現実のものに
前田ゼミでは今後、提案した事業アイデアを実現するため会社設立を目指す。指導する前田教授は「会社を運営し、商品開発、マーケティング、経理、株主総会などの全てを手掛けることで、ビジネスデザイン学科における学びを全て実践できる」と語っている。
ゼミでの学びはビジネスデザイン学科のブログでも紹介されている。
参加学生
鈴木亜未(ゼミ長)、杉田夏葵(副ゼミ長)、大塚優姫、小田林葉月、神山桜、川端杏雪、佐藤祐、曽我眞衣、山田愛華
■詳細リンク先(https://univ.swu.ac.jp/topics/2020/01/14/35205/)
このコンテストでは、学生たちが大手企業等の開放特許を活用した事業アイデアを提案する。
東京、茨城、静岡、長野での予選会を勝ち抜いた10チームがプレゼンテーションを行い、最優秀賞1校、優秀賞2校が選ばれた。
・チームワークで実現性の高いアイデアを生み出す
前田ゼミの学生は、富士通の開放特許である「非接触バイタルセンサー」を利用した乳幼児の見守りシステムを提案した。
提案にあたり、競合製品の課題を調査したり、社会の課題やニーズをくみ取りながら、関連企業や団体へのヒアリングを丹念に行い、実現性の高いアイデアになるよう考え抜いた。
参加した学生は「自分が苦手なことがあっても、お互いに補い合えた。それぞれの得意を生かしながら成果を出せたことが印象深い」「1から事業アイデアを考案することで、教科書や過去の事例等から学んだビジネスの流れを実感できてよかった」と話し、全員が成長を実感できたと自信を持って振り返っていた。
・目指すは会社設立、アイデアを現実のものに
前田ゼミでは今後、提案した事業アイデアを実現するため会社設立を目指す。指導する前田教授は「会社を運営し、商品開発、マーケティング、経理、株主総会などの全てを手掛けることで、ビジネスデザイン学科における学びを全て実践できる」と語っている。
ゼミでの学びはビジネスデザイン学科のブログでも紹介されている。
参加学生
鈴木亜未(ゼミ長)、杉田夏葵(副ゼミ長)、大塚優姫、小田林葉月、神山桜、川端杏雪、佐藤祐、曽我眞衣、山田愛華
■詳細リンク先(https://univ.swu.ac.jp/topics/2020/01/14/35205/)