2023年12月まで、プロ野球球団の選手寮で、栄養指導や厨房業務を実務とするスポーツ栄養に携わっていました。スタッフは管理栄養士、栄養士、調理師、パートで構成され、私は管理栄養士の主任として、献立作成、栄養計算、栄養掲示物作成を主業務としていました。遠征先にも同行し、試合前のケータリングなども実施してきました。やりがいは何と言ってもチームの勝利に貢献できることです!選手の基盤となる体を食事面から支え、いつも近くで応援し、共に戦かっているという実感があるからこそ勝った時の喜びは大きいものです。日々奮闘する選手とスタッフがみんなで力を合わせて、大きな目標に向かう充実感を味わいました。
所属の実践栄養学科の名の通り、授業で実践的に学び、経験できたことが、社会に出て大いに生きています。学んだことは頭の中で考えるだけではなく、実際にやってみないと理解できません。その「実際にやってみる」をより多く経験できたのが、私の大学生活だったと感じます。特に私は高校時代からスポーツ栄養に関心があったので、上西先生の「栄養生理学研究室」での活動がとても勉強になりました。人生で最初にスポーツ栄養学の世界を見せていただき、まったくの未経験から、自分でトライして理解して習得するという過程をしっかりと踏み、社会に羽ばたくベースができました。
現在、フジ産業株式会社の本社勤務となり、球団寮を含めた福祉分野を中心に事業所のマネジメント業務を行っています。私の今後の目標は、世界で活躍する管理栄養士になることです。スポーツ業界での管理栄養士を志し、日本でその願いを一つ叶えられたので、次は世界に視野を広げて夢を追い続けたいと思います。そして、やるからには世界一になって、より多くの方々に希望を与えると共に、自分自身も輝かしい景色を見てみたいと思っています。より多くのチームや選手の夢を叶えられるよう、今後は大学院に進みスポーツ栄養マネジメントを学ぶ予定です。さらに自身を磨き上げて、より社会に貢献できる管理栄養士になりたいと考えています。
フジ産業株式会社 勤務/栄養学部 実践栄養学科卒/2018年卒
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