【社会福祉士】実習で気づいた「誰かの役に立つこと」は特別なことだけではない
富里高等学校
戸塚 優
「社会福祉士/銀行員」
「毎回、このお弁当が楽しみなんですよ」大学3年生の時に社会福祉協議会での実習を行った時のことです。一人暮らしの高齢者の方へお弁当を届けるボランティアに参加した際、足が不自由で自由に出掛けることができない方がいらっしゃいました。
配食サービスを届ける人と世間話をする時間が その方の生活にとってはとても大切だったのです。人の役に立ちたいという思いを抱いて入学し、最初に考えていたのは、介護の仕事に就くことでした。
しかし、実習などでさまざまな福祉の現場を経験することで気づいたのはあらゆる仕事が「人の役に立つ」ことにつながっていること。
もともと経済に興味のあった僕が選択したのは、地方銀行への就職です。
地域に密着した存在だからこそ、できることがあると思っています。
「毎回、このお弁当が楽しみなんですよ」大学3年生の時に社会福祉協議会での実習を行った時のことです。一人暮らしの高齢者の方へお弁当を届けるボランティアに参加した際、足が不自由で自由に出掛けることができない方がいらっしゃいました。
配食サービスを届ける人と世間話をする時間が その方の生活にとってはとても大切だったのです。人の役に立ちたいという思いを抱いて入学し、最初に考えていたのは、介護の仕事に就くことでした。
しかし、実習などでさまざまな福祉の現場を経験することで気づいたのはあらゆる仕事が「人の役に立つ」ことにつながっていること。
もともと経済に興味のあった僕が選択したのは、地方銀行への就職です。
地域に密着した存在だからこそ、できることがあると思っています。