実践女子大学の関連ニュース
実践女子大学、学生が発案!コーヒーゼリーが日野キャンパスに近いお店で販売
2020/9/1
実践女子大学では、日野キャンパスからほど近い「モモンガ・カフェ&ロースタリー」で、同学学生が授業で発案した「コーヒーゼリー」が販売されている。生活科学部食生活科学科の奈良一寛教授の授業「プレゼンテーション演習」(食物科学専攻)がきっかけで商品化された。同学と地域のつながりが生んだ物語の一つだ。
そのカフェは、日野キャンパスから歩いて10分。国道20号(日野バイパス)と市役所通りが交差する神明2丁目の交差点近くにある。店主で焙煎士でもある竹内善昭さん(39)が、ロースタースペシャルティコーヒーの専門店にこだわり、際立つ風味が特徴のおいしいコーヒーを提供しているお店だ。
実践女子大学の学生にとっては、授業の合間に友達同士で行ったり、食物科学専攻の学生がアルバイトでお世話になっていたりと、馴染みの深い店となっている。
コーヒーゼリーは、エチオピアブクと東ティーモールの2種類あり、それぞれ価格(税込み)はシングルで1個320円とダブルで同450円。2020年3月から店内で提供が始まり、竹内さんによると、「一週間に1~2個」のペースで注文があるそう。
翻って、「プレゼンテーション演習」は、毎年、最終課題として地域の活性化をテーマとして扱い、グループワークでの課題解決に取り組んできた。前年度は、地元カフェの活性化についてやってみたいという学生からの要望があり、最終課題のテーマになった。
プレゼンのテーマは「モモンガ・カフェ&ロースタリーのお店の改善」。食物科学科専攻1年生28人が1チーム4人の7チームに分かれて課題解決型学習に取り組み、同店に対して様々な提案を行った。その中に「コーヒー店なのに、なぜコーヒーゼリーがないの?」という指摘もあった。
竹内さんは、学生のプレゼン発表こそ参加しなかったが、プレゼンの内容は「12月の中間発表の時も、2月の最終発表の時も学生さんが店にきて、発表のパワーポイントを見せてくれました」という。ちょうど竹内さんもコーヒーゼリーを「店のメニューに加えたいと以前から考えていた」という事情もあり、メニュー化に踏み切る、いいきっかけになった。
もう一つ、学生発案のメニューにはカップケーキもある。こちらは夏場とあって現在は販売休止中だ。竹内さんは「涼しくなった11月になれば店に出したい」と話していた。
■詳細リンク先(https://www.jissen.ac.jp/activity/year2020/20200722_gaku2.html)
そのカフェは、日野キャンパスから歩いて10分。国道20号(日野バイパス)と市役所通りが交差する神明2丁目の交差点近くにある。店主で焙煎士でもある竹内善昭さん(39)が、ロースタースペシャルティコーヒーの専門店にこだわり、際立つ風味が特徴のおいしいコーヒーを提供しているお店だ。
実践女子大学の学生にとっては、授業の合間に友達同士で行ったり、食物科学専攻の学生がアルバイトでお世話になっていたりと、馴染みの深い店となっている。
コーヒーゼリーは、エチオピアブクと東ティーモールの2種類あり、それぞれ価格(税込み)はシングルで1個320円とダブルで同450円。2020年3月から店内で提供が始まり、竹内さんによると、「一週間に1~2個」のペースで注文があるそう。
翻って、「プレゼンテーション演習」は、毎年、最終課題として地域の活性化をテーマとして扱い、グループワークでの課題解決に取り組んできた。前年度は、地元カフェの活性化についてやってみたいという学生からの要望があり、最終課題のテーマになった。
プレゼンのテーマは「モモンガ・カフェ&ロースタリーのお店の改善」。食物科学科専攻1年生28人が1チーム4人の7チームに分かれて課題解決型学習に取り組み、同店に対して様々な提案を行った。その中に「コーヒー店なのに、なぜコーヒーゼリーがないの?」という指摘もあった。
竹内さんは、学生のプレゼン発表こそ参加しなかったが、プレゼンの内容は「12月の中間発表の時も、2月の最終発表の時も学生さんが店にきて、発表のパワーポイントを見せてくれました」という。ちょうど竹内さんもコーヒーゼリーを「店のメニューに加えたいと以前から考えていた」という事情もあり、メニュー化に踏み切る、いいきっかけになった。
もう一つ、学生発案のメニューにはカップケーキもある。こちらは夏場とあって現在は販売休止中だ。竹内さんは「涼しくなった11月になれば店に出したい」と話していた。
■詳細リンク先(https://www.jissen.ac.jp/activity/year2020/20200722_gaku2.html)