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実践女子大学、スポンジの特性を生かした生活道具を開発
2018/7/30
実践女子大学生活環境学科プロダクトデザイン研究室塚原肇教授の学生11名が、株式会社イノアックコーポレーションからの依頼を受け、スポンジの特性を生かした生活道具を開発した。
これは、株式会社イノアックコーポレーションと実践女子大学との産学連携による研究活動の一環として行われたもの。
昨年9月から4ヵ月間を、スポンジに関する市場調査とアンケート調査による情報収集や工場見学を行うなどターゲットにマッチしたコンセプトを考案するため準備に充てた。
また工場見学を行うなど、それまでは使われる分野に着目してリサーチしていたが、スポンジの特性にもフォーカスするなど、新たな視点からのアプローチを考えるきっかけとなった。
学生のデザインは、スポンジ素材の吸音性に着目した快眠グッズ、軽さを生かしたお風呂で遊べる知育玩具、加工後の形状を生かしたメモパッドなど、学生ならではのアイデアがふんだんに盛り込まれた。
今回提案されたデザイン案をもとに、株式会社イノアックコーポレーションでは製品化に向け準備を進めていく予定。
開発に携わった学生は「スポンジがさまざまなシーンで使われていることに驚いた。いざ(製品を)考えるとなると、既に製品になっていたりして、新しいものを生み出すのに苦労した」とコメントしている。
■詳細リンク先(http://www.jissen.ac.jp/activity/year2018/20180711_gaku1.html)
これは、株式会社イノアックコーポレーションと実践女子大学との産学連携による研究活動の一環として行われたもの。
昨年9月から4ヵ月間を、スポンジに関する市場調査とアンケート調査による情報収集や工場見学を行うなどターゲットにマッチしたコンセプトを考案するため準備に充てた。
また工場見学を行うなど、それまでは使われる分野に着目してリサーチしていたが、スポンジの特性にもフォーカスするなど、新たな視点からのアプローチを考えるきっかけとなった。
学生のデザインは、スポンジ素材の吸音性に着目した快眠グッズ、軽さを生かしたお風呂で遊べる知育玩具、加工後の形状を生かしたメモパッドなど、学生ならではのアイデアがふんだんに盛り込まれた。
今回提案されたデザイン案をもとに、株式会社イノアックコーポレーションでは製品化に向け準備を進めていく予定。
開発に携わった学生は「スポンジがさまざまなシーンで使われていることに驚いた。いざ(製品を)考えるとなると、既に製品になっていたりして、新しいものを生み出すのに苦労した」とコメントしている。
■詳細リンク先(http://www.jissen.ac.jp/activity/year2018/20180711_gaku1.html)