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鹿児島国際大学、「若き音楽家たちのコンサート」で学生（音楽学科3年）がグランプリ受賞
2025/4/17
鹿児島国際大学では、日置市伊集院文化会館で3月16日に開催された「第27回 若き音楽家たちのコンサート」（主催：新芸術家協会）で、音楽学科3年の山口卓磨さん（サキソフォン）がグランプリを受賞した。
同コンサートはオーディションに合格した若き音楽家によるもので、山口さんはJ. イベール作曲《アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲》で出演。
見事最高賞のグランプリに輝くとともに、副賞として海外研修費30万円が授与された。ピアノ伴奏は、同学卒業生の浜田真理子さんが務めた。
山口さんは「高校生の時から演奏することが目標だった作品で、今回が初めての挑戦だった。納得のいく演奏ではなかったので、賞を頂いた時は喜びと困惑で実感が湧かなかった。しかし、今までひたすら頑張ってきたことが認められたようで嬉しかった。音楽に対する理解を深めるきっかけとなり、次に向けての活力になった」と喜びを話してくれた。
同協会会長で同学音楽学科の四元孝子先生（ピアノ・ソルフェージュ）は「今回は出演の方々全員が優れた演奏で 各々の個性が感じられた。
審査委員長の松本美和子先生は山口さんの表現に対し『優れたテクニックの上に、本人の中からの音楽が感じられ、満票でのグランプリとなった』と高く評価されていた。
地元鹿児島でも本格的な音楽を学べるという証明をしてほしいと、心より願い、実践されることを期待したい」とエールを贈った。
■詳細リンク先(https://www.iuk.ac.jp/news/archives/1080)
同コンサートはオーディションに合格した若き音楽家によるもので、山口さんはJ. イベール作曲《アルトサクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲》で出演。
見事最高賞のグランプリに輝くとともに、副賞として海外研修費30万円が授与された。ピアノ伴奏は、同学卒業生の浜田真理子さんが務めた。
山口さんは「高校生の時から演奏することが目標だった作品で、今回が初めての挑戦だった。納得のいく演奏ではなかったので、賞を頂いた時は喜びと困惑で実感が湧かなかった。しかし、今までひたすら頑張ってきたことが認められたようで嬉しかった。音楽に対する理解を深めるきっかけとなり、次に向けての活力になった」と喜びを話してくれた。
同協会会長で同学音楽学科の四元孝子先生（ピアノ・ソルフェージュ）は「今回は出演の方々全員が優れた演奏で 各々の個性が感じられた。
審査委員長の松本美和子先生は山口さんの表現に対し『優れたテクニックの上に、本人の中からの音楽が感じられ、満票でのグランプリとなった』と高く評価されていた。
地元鹿児島でも本格的な音楽を学べるという証明をしてほしいと、心より願い、実践されることを期待したい」とエールを贈った。
■詳細リンク先(https://www.iuk.ac.jp/news/archives/1080)
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