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鹿児島国際大学、観光創生アイデアソンで最高賞受賞
2022/3/18
鹿児島国際大学の学生がリーダーを務めるチームが、鹿児島銀行の主催「私たちが変える!かごしまの観光創生アイデアソン」で最高賞を受賞した。
県内の学生がグループワークを通じて、地元企業が抱える観光や街づくりの課題について解決策を提案するイベントが行われ、同学の学生3名が参加した。
このイベントは鹿児島銀行の主催で、「私たちが変える!かごしまの観光創生アイデアソン」と銘打って4回に渡って行われ、最終日の12月18日にはプレゼン発表が鹿児島銀行本店別館ビルであった。
6社の企業が参加し、最優秀賞に選ばれたのは、経済学科3年の嶋児穂高さんがリーダーを務めた株式会社島津興業チーム。観光地である仙厳園の現状をデータで分析し、課題である若者を集客するために、薩摩藩に伝わった示現流とAR(拡張現実)を融合したデジタルスポーツを提案した。
嶋児さんは「データに基づいた提案をすることでプレゼン内容に説得力を持たせることができた。
企業の方と話す機会をいただき、貴重な経験になった」と喜びを語った。
また、経営学科3年の西川晏那さんのANAあきんど株式会社チームは、ネクストイノベーション賞を受賞。
西川さんは「グループのメンバーで様々な意見を出し合い、満足できる内容に仕上げることができた。このアイデアが企業の企画の参考になるとうれしい」と話し、グッドパフォーマンス賞を受賞した南国交通チームの経済学科3年の松元友作さんは、「コロナ禍で思うようにインターンシップができなかった。課題解決のフィールドワークで、プレゼン発表まで経験することができて自信になった」と成果を実感している様子だった。
■詳細リンク先(https://www.iuk.ac.jp/renkei/regional/archives/68)
県内の学生がグループワークを通じて、地元企業が抱える観光や街づくりの課題について解決策を提案するイベントが行われ、同学の学生3名が参加した。
このイベントは鹿児島銀行の主催で、「私たちが変える!かごしまの観光創生アイデアソン」と銘打って4回に渡って行われ、最終日の12月18日にはプレゼン発表が鹿児島銀行本店別館ビルであった。
6社の企業が参加し、最優秀賞に選ばれたのは、経済学科3年の嶋児穂高さんがリーダーを務めた株式会社島津興業チーム。観光地である仙厳園の現状をデータで分析し、課題である若者を集客するために、薩摩藩に伝わった示現流とAR(拡張現実)を融合したデジタルスポーツを提案した。
嶋児さんは「データに基づいた提案をすることでプレゼン内容に説得力を持たせることができた。
企業の方と話す機会をいただき、貴重な経験になった」と喜びを語った。
また、経営学科3年の西川晏那さんのANAあきんど株式会社チームは、ネクストイノベーション賞を受賞。
西川さんは「グループのメンバーで様々な意見を出し合い、満足できる内容に仕上げることができた。このアイデアが企業の企画の参考になるとうれしい」と話し、グッドパフォーマンス賞を受賞した南国交通チームの経済学科3年の松元友作さんは、「コロナ禍で思うようにインターンシップができなかった。課題解決のフィールドワークで、プレゼン発表まで経験することができて自信になった」と成果を実感している様子だった。
■詳細リンク先(https://www.iuk.ac.jp/renkei/regional/archives/68)