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四国大学、健康栄養学科の学生と(株)ハレルヤが共同開発した商品を販売
2024/11/27
四国大学創業支援事業の一環として実施する『第10回学生×開発プロジェクト』で、同学の生活科学部 健康栄養学科2年生の中澤瑞樹さんが(株)ハレルヤ様と協力し商品開発を行った。
今回開発された商品はハレルヤスイーツキッチン4店舗(松茂本店、徳島駅クレメントプラザ店、イオンモール徳島店、ゆめタウン徳島店)で、12/2(月)から販売される。
~商品紹介~
(1)「なると金時畑のふわふわシフォン」(税込み350円)
ハレルヤさんのイメージを良い意味で崩してみたいと思い、インパクトのある見た目にこだわった。さらに、徳島県の名産である鳴門金時をそのままの形で表現し、土台のケーキをチョコクランチなどで土に見立て、鳴門金時畑をイメージしている。
(2)「森のおひるねシフォン」(税込み750円)
アイデアを考えた時点では、ハレルヤさんのハレタンをどこかで使いたいと考えていた。しかし、キャラクターはケーキで再現するのが難しいということから、ケーキの上でおひるねをする動物はクマとうさぎの2種類でいくことになった。
土台のシフォンケーキはハレルヤさんからの提案で、ふわふわとした食感からふわふわのベットで寝ていることが食べた方にも伝わるのではないかと考え、シフォンケーキを採用し、生クリームの味も、和三盆やチョコ、いちごクリームを使用したりすることで、みんなに優しいケーキになるようにイメージをもって作った。
~『第10回学生×開発プロジェクト』に参加した感想~
「今回のプロジェクトを通して、自分の将来に対してより一層明確にイメージを考えられるようになりました。
まず、初めの時点では何をしていいのか全くイメージを持てずに、ただ受け身な姿勢で取り組んでいましたが、打ち合わせを重ねる毎に、自分の作りたいスイーツに対してのイメージと、ハレルヤさんの求めるイメージの両方の路線が掴めてきて、積極的に発言したり、アイデアを考えたりできるようになりました。
今回のプロジェクトのお陰で、自分のやりたいと思ったことを思うだけでは終わらさず、行動に移す力は間違いなく自分の身についたと感じています。
私のアイデアが100%商品になるとは思っていませんでしたが、ハレルヤさんの求めるケーキと私の考えた理想だけのケーキでは、利益やケーキを作るのにかかるコスト面などで大きく差があり、現実の厳しさを学ぶことができました。
今回のプロジェクトは、大きく私を変えてくれるきっかけになったと思います。
ハレルヤさん、プロジェクトに関わっていただき、応援してくださった皆さんのことを本当にありがたく思っています。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。」(健康栄養学科2年 中澤瑞樹)
【インタビュー内容は下記URLに掲載】
朝日新聞社:四国大学生とパティシエがタッグで新スイーツ開発 鳴門金時など使用 [徳島県]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASSCF46DRSCFPUTB001M.html?msockid=2baa12d0bfda67aa1a8702dcbe4b66c4
■詳細リンク先(https://www.shikoku-u.ac.jp/news/topics/20241119-3.html)
今回開発された商品はハレルヤスイーツキッチン4店舗(松茂本店、徳島駅クレメントプラザ店、イオンモール徳島店、ゆめタウン徳島店)で、12/2(月)から販売される。
~商品紹介~
(1)「なると金時畑のふわふわシフォン」(税込み350円)
ハレルヤさんのイメージを良い意味で崩してみたいと思い、インパクトのある見た目にこだわった。さらに、徳島県の名産である鳴門金時をそのままの形で表現し、土台のケーキをチョコクランチなどで土に見立て、鳴門金時畑をイメージしている。
(2)「森のおひるねシフォン」(税込み750円)
アイデアを考えた時点では、ハレルヤさんのハレタンをどこかで使いたいと考えていた。しかし、キャラクターはケーキで再現するのが難しいということから、ケーキの上でおひるねをする動物はクマとうさぎの2種類でいくことになった。
土台のシフォンケーキはハレルヤさんからの提案で、ふわふわとした食感からふわふわのベットで寝ていることが食べた方にも伝わるのではないかと考え、シフォンケーキを採用し、生クリームの味も、和三盆やチョコ、いちごクリームを使用したりすることで、みんなに優しいケーキになるようにイメージをもって作った。
~『第10回学生×開発プロジェクト』に参加した感想~
「今回のプロジェクトを通して、自分の将来に対してより一層明確にイメージを考えられるようになりました。
まず、初めの時点では何をしていいのか全くイメージを持てずに、ただ受け身な姿勢で取り組んでいましたが、打ち合わせを重ねる毎に、自分の作りたいスイーツに対してのイメージと、ハレルヤさんの求めるイメージの両方の路線が掴めてきて、積極的に発言したり、アイデアを考えたりできるようになりました。
今回のプロジェクトのお陰で、自分のやりたいと思ったことを思うだけでは終わらさず、行動に移す力は間違いなく自分の身についたと感じています。
私のアイデアが100%商品になるとは思っていませんでしたが、ハレルヤさんの求めるケーキと私の考えた理想だけのケーキでは、利益やケーキを作るのにかかるコスト面などで大きく差があり、現実の厳しさを学ぶことができました。
今回のプロジェクトは、大きく私を変えてくれるきっかけになったと思います。
ハレルヤさん、プロジェクトに関わっていただき、応援してくださった皆さんのことを本当にありがたく思っています。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。」(健康栄養学科2年 中澤瑞樹)
【インタビュー内容は下記URLに掲載】
朝日新聞社:四国大学生とパティシエがタッグで新スイーツ開発 鳴門金時など使用 [徳島県]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASSCF46DRSCFPUTB001M.html?msockid=2baa12d0bfda67aa1a8702dcbe4b66c4
■詳細リンク先(https://www.shikoku-u.ac.jp/news/topics/20241119-3.html)