日本語でアイデアを言語化することや、大学での論文の書き方、英語などを学んでいます。「国際関係史」という授業では故郷のモンゴルについて発表。先生がモンゴルについての理解を深めようとしてくださった姿に感激しました。2年次の夏休みには、カナダのトロント大学のオンライン語学研修プログラムに参加しました。
誰かの力になりたいという思いから、在学中に在日外国人を支えるためのNPOを設立しました。失業や貧困の対策や、さまざまな分野で活動する法人・個人の支援と援助を目的としています。日本語と英語の能力にさらに磨きをかけ、活動の輪をもっと広げていきたいです。
私はモンゴル出身で、家族が外交官のため一緒に日本で暮らしています。日本で大学進学するにあたり桜美林大学を選んだのは、日本語運用能力を高めるためのプログラムがとても優れていると思ったからです。
学群の学生全員が提携大学に1学期相当期間留学して、外国語能力を高めグローバルな視野を獲得できるのが魅力です。資格試験対策講座で、徹底的に英語力を鍛え、資格取得や外部英語検定のスコアアップがめざせます。
「国際関係史」は、その概念を知り、20世紀前半の国際関係がどのように推移したのかを学ぶ科目です。ヨーロッパとロシアを中心に、日本やアジア、アメリカを含めた国際関係全体を俯瞰します。