大学では、レポートなどを通して自分の考えを文章にして伝える機会がたくさんあり、頭の中で考えていることを文章にする機会が増えたことで、より深く考えるということができるようになりました。また、レポートを作成する頻度が高まったことで、さまざまな物事についても無意識に考えを深めるようになったと思います。
将来の夢は航空管制官になること。私の声を聞いたら安心してもらえる、この人の指示に従えば大丈夫、と思ってもらえるような管制官になることが目標です。管制官としてタイミングよく的確な指示を出すには、深く考える習慣が役立つと信じて学んでいます。航空管制官の採用試験合格をめざすサークル活動も行ってます。
小学生のときにテレビドラマで知った航空管制官という職業に憧れました。航空・マネジメント学群の航空管制コースでは、航空管制に関する学びはもちろん航空業界で活かせるスキルを習得できることに魅力を感じました。
ぜひ自分の好きな分野についてしっかり学べる大学を選んでほしいです。少しでも興味のある方向へ進むことができれば、きっと楽しい大学生活が待っています。どうか頑張ってください。
2年生のときに履修した「アビエーションイングリッシュ」では、学生が管制官役とパイロット役に分かれ、実際にトランシーバーを使って交信の練習などを行います。