メジャー(主専攻)は日本語教育で、日本語の音声や文法などの基礎知識をはじめ、日本語のよりよい教え方なども学んでいます。マイナー(副専攻)には、移民・難民の問題や発展途上国などについて幅広く学べる国際協力を選びました。国際協力に関する授業では、メジャー分野の学びをさらに充実させることにつながりました。
桜美林大学で、国籍も考えも異なる多くの人たちと関わることができました。日本語教育と子どもに関わり続けたいという将来の夢もできました。桜美林大学は所属する学群だけでなく、他学群の授業も柔軟に履修できるため、健康福祉学群の保育専修(2023年度より保育領域 保育学専攻)の授業を受けています。
高校時代の先生から、日本語教師をめざしていたことや海外旅行での体験談などを聞くうちに、日本語教師という職業に興味を持ちました。リベラルアーツ学群なら、自分の興味に合った学びができると思い選びました。
「何をしたいのか全くわからない」状態だと、選択肢が多く迷ってしまうかもしれません。受験勉強だけでなく、自分は何が好きでどういうことに興味があるのかを、今のうちから考えておくとよいと思います。
「NPO/NGO実務実習A」の授業では、学生が自分の興味のあるNPOにアポイントをとり、インタビューやインターンシップをして、その結果を発表します。ディスカッションのたびに盛り上がって楽しく学べます。