3年次のゼミはなかなか対面授業ができない状況下でも、同級生とオンラインで相談しながら紙芝居制作を行いました。「保育フェア」での披露をめざしましたがイベントは中止。子どもたちにはオンラインで披露し、笑顔が見られたことはとても嬉しかったです。困難を乗り越え、目的を達成することの難しさと喜びを学びました。
子どもの気持ちをしっかりと受け止め、子どもや保護者の気持ちに寄り添うことができる保育者になりたいと思っています。在学中、先生や友人に自分の意見を受け止めてもらえた経験や多くの実習を通して、子どもの気持ちを受け止めることの大切さを知りました。どんな時も安心感を与えられるような存在になりたいと思います。
幼いころに通っていた幼稚園の先生への憧れがあり、その後、小学校時代の職業体験や高校生の時の放課後児童クラブでのアルバイトを通して、自然と幼稚園教諭や保育士を将来の仕事として意識するようになりました。
本学の保育専修は、卒業と同時に幼稚園教諭免許と保育士資格を取得できます。1学年50人という少人数制なので、同級生と高め合いながら、知識豊富な先生方の指導のもとで将来の夢をめざせることが大きな魅力です。