子どもたちに親身に寄り添い、真剣に悩みを聞いてあげることで子どもたちのどんな不安でも取り除いてあげられるように努めています。その結果、子どもたちに積極性が芽生え、生き生きと学校生活を送っている様子を見るとやりがいを感じます。これからは保護者の方にも信頼される教員になれるように頑張るとともに地元の行事などにも貢献していけたらと思っています。
小学校の先生になるために大学2年の後期から1次試験の勉強を始めました。分からないところは「教職実践センター」で先生に質問をしたり、自分で調べたりすることで18年分の過去問を解けるようにしました。3年生からは、小論文や面接、集団討論の練習など、2次試験の勉強を中心に、練習と反省を何度も繰り返して他の方の意見を参考に、良いところを積極的に取り入れるようにしました。また、実際に学習支援のボランティア活動をしたことで、教育現場での指導法を学ぶことができる貴重な経験となりました。この経験は、2次試験での自己アピールにも繋がりました。
中学生の時に、恩師だった先生のように親身になって子どもに寄り添うことができ、悩みを聞いて解決してあげられる教員になることに憧れを抱いたことがきっかけで志すようになりました。その時感じた気持ちを忘れず、子どもの成長と可能性を広げることで保護者の方にも信頼される先生を目指したいと思っています。
「教職実践センター」では、小・中・高で教員経験のあるベテランの先生方にいつでも質問や相談ができるので、その施設を有効活用し、教育実習前の準備をしたり、空き時間などに各都道府県の過去問を解いたりすることで採用試験の勉強に利用することが可能です。また、「教員採用試験対策講座」では、経験豊かな先生方から小論文や面接、集団討論、教科ごとの対策など、さまざまな指導をしてもらえるのはこの大学の大きな魅力だと感じます。また、常駐する先生方に多方面から見たアドバイスをいただけるので、自分に合った勉強法を見つけられたり、同じ目標を持つ仲間がいる環境があるのも、良い刺激になると思います。
栃木県公立学校(小学校)勤務/人間文化学部発達教育学科/2021年卒/中学生の時に、恩師だった先生のように親身になって子どもに寄り添うことができ、悩みを聞いて解決できる教員になることに憧れを抱いたことがきっかけで志すようになったと語る西岡さん。その時に感じた気持ちを忘れず、子どもの成長と可能性を広げることで保護者の方にも信頼される先生を目指したいと思っている。小論文や面接、集団討論の練習など、2次試験の勉強を中心に、練習と反省を何度も繰り返して他の方の意見を参考に、良いところを取り入れるようにすることで、学習支援のボランティア活動に活かし教育現場での指導法を学ぶことができる貴重な経験に繋がったという。