学校の特長
6年一貫教育の「医学部」/医学部並みの医学・医療を学ぶ「保健医療学部」
現代の医療に求められるキーワードは、「患者様中心」「チーム医療」「公開性・透明性を維持した仕組み」です。こうした新しい医療の精神や医療の仕組みがわかる医師・医療従事者・医療技術者を育成するには、伝統的な教育体制やカリキュラムだけでは困難です。本学医学部では、「講座制」の壁を取り払った『臓器別統合講義』や「考える学習態度」を養う『PBL(問題基盤型学習)』を取り入れた6年一貫教育を行い、新しい医療に求められるコミュニケーション能力を育てます。また、保健医療学部では、医学部並みの医学・医療の基本を学びます。その上で実技を重視したカリキュラムを組み、高い専門性を持つ医療技術者(医療人)を養成しています。 |
最先端医療を行っている3つの埼玉医科大学病院群で充実した実習!
医療技術者は、知識だけでは仕事になりません。本当に活躍できる医療人になるには、充実した実習が不可欠です。ですからどんな実習を行うか、どんな実習先を確保しているかは、受験生が大学を選ぶときの最も重要な基準の一つといえます。本学は、特定機能病院として最先端の医療を施している設備と人員を揃えた大学病院が3つもあります。例えば、「総合医療センター」内の「総合周産期母子医療センター」は、産科医療の最後の砦として関東全域から患者様を受け入れています。以前、ここで働く先輩の活躍がテレビで紹介されましたが、実習は、まさに最先端医療が行われる施設で実施しており、現場で奮闘する先輩が指導してくれます。 |