国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科
- 定員数:
- 60人
音楽の高い技能と幅広い知識を活かし、多様な音楽文化を支え、発展を推進できる人間性豊かな「音楽文化人」を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 231万7000円 (2回分納) |
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国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の学科の特長
音楽学部 音楽文化教育学科の学ぶ内容
- 【音楽教育専修】音楽の専門性に加え、幅広い教養と豊かな人間性を備えた「音楽教育者」を育成
- 基礎課程では音楽教育学、合唱、合奏、リトミックなどの基礎を修得。専門課程では全員が音楽教育に関わる専門ゼミでより広く高度な能力・知識を修得することで音楽性、知性、感性を備えた音楽教育者をめざします。「学校教育」「吹奏楽指導者」といった音楽教育系のコースの他、演奏・創作系のコース履修の道もあります。
- 【音楽療法専修】音楽が持つ秘めたパワーを、「音楽療法」を通じて学びます
- 基礎課程で音楽療法の基礎知識や臨床実践の根幹となる「音楽」そのものを学ぶと共に、関連諸分野の基礎知識を修得。さらに声楽、ピアノ、器楽の実技レッスンも充実。専門課程では音楽療法の技術をより専門的に学ぶだけでなく、様々な領域の障がいや疾患への理解を深め、それらに対する療法や効果について学修します。
- 【音楽情報専修】社会と音楽文化の関わりを考え、音楽情報を収集・分析・発信できる人材を養成
- 基礎課程では音楽の基礎的な技能に加え、音楽情報の収集・分析・発信の基礎や楽器学の基本などを学修。専門課程では各自の興味に応じて、編集、マネジメントなど様々な領域での実践・応用力を身につけます。ジャーナリズム、研究、企画・制作・運営、調律、伝統楽器の演奏など多彩な分野で活躍できる人材を養成します。
- 【幼児音楽教育専攻】実務的な指導と恵まれた音楽環境の下、豊かな音楽性を備えた保育者を養成
- 基礎課程では、ピアノ、声楽、リトミック、幼児音楽教育講義などの基礎を学修。専門課程では、免許取得に必要な科目の履修と共に、生活や遊びの中で表現を育むための弾き歌いや伴奏付けなど本学独自の演習授業により一層力量をアップ。また「幼児音楽指導者コース」では、幼児音楽指導の多様な方法が学修できます。
音楽学部 音楽文化教育学科の入試
- 2022年度選抜より、総合型に新たにC日程を設け、全専修(専攻)で募集を行っています
- この入試は、推薦者を必要としない公募制入試です。学科のアドミッションを理解した上で、自らの意思で自由に出願できます。入試では、「志望理由書」、「入学後の学修計画」等の書類審査と「自己アピールと面接」、「グループ・ディスカッション」等の結果を総合的に審査します。詳細は、本学募集要項をご確認ください。
国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の学べる学問
国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の目指せる仕事
国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の資格
音楽学部 音楽文化教育学科の取得できる資格
- 中学校教諭免許状【音楽】<国> (1種) 、
- 高等学校教諭免許状【音楽】<国> (1種) 、
- 幼稚園教諭免許状<国> (1種 ※幼児音楽教育専攻) 、
- 学芸員<国> 、
- 社会福祉主事任用資格
音楽学部 音楽文化教育学科の受験資格が得られる資格
- 保育士<国> 、
- 音楽療法士 (※音楽療法士コース履修者)
国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の就職率・卒業後の進路
音楽学部 音楽文化教育学科の主な就職先/内定先
- 私立・公立学校(小中高)、私立幼稚園・認定こども園、国立音楽大学、河合楽器製作所、宮地商会(宮地楽器)、島村楽器、ヤマハ音楽振興会、ニコットミュージック、トライグループ、ヤマハミュージックマニュファクチュアリング、村松フルート製作所、エイベックス、チームラボ、村松楽器販売、ケン・金沢ホテルマネジメント、東京會舘、パシフィックフィルハーモニア東京、エスエスピー、東宝芸能、ベスト-アニバーサリー、陸上自衛隊音楽隊、千葉県警察音楽隊
ほか
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2023年3月卒業生実績
(学校全体)
大学院・留学・育成機関の研修所などへの進学者は学部全体で52名
国立音楽大学 音楽学部 音楽文化教育学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒190-8520 東京都立川市柏町5-5-1
TEL:042-535-9500(広報センター)
E-MAIL:pr@kunitachi.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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東京都立川市柏町5-5-1 |
西武新宿(拝島)線・多摩モノレール「玉川上水」駅から 西武線線路沿い 徒歩 7分 |