日本拳法という武道を鍛錬する活動に力を入れています。日本拳法は警察の逮捕術の基礎となった防具着用の総合格闘技で、稽古や試合を通して人間形成を育んでいます。主将としてチームをまとめていますが、何度も逆境に立たされたことも。目標に向かって、できることを1つずつ積み重ねていくことの重要性を学びました。
将来は人々に頼られる存在で、自分が最も身近だと感じた警察官に。街を守るだけでなく昇進を重ねて、犯罪を撲滅する活動のリーダーになることが目標です。そのために柔道の技術の向上はもちろん、授業では段位も取得しました。警察署のインターンシップやボランティアに参加して、警察という仕事を把握していきたいです。
法学部は警察官志望の学生が多く、警察の昇任試験の分野についての科目や、公務員試験のための講座が開講されている点が決め手に。オープンキャンパスで先輩や先生から聞いた学習内容もきっかけになりました。
警察官、消防官の就職実績が高く、警察官からのお話を聞く機会も豊富です。また入学後は部活動やサークル、同好会などに所属しましょう。礼儀やコミュニケーション力のほか、目標に対する行動力を養えると思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 行政救済法(応用) | |||||
2限目 | スポーツ実習(柔道) | 会社法(企業金融法) | ||||
3限目 | 少年非行と少年法(応用) | 犯罪者処遇法(応用) | 商行為法 | |||
4限目 | 法学演習II | 労働法(応用) | スポーツ法学(スポーツ事故と法) | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
捜査法といった警察官向けの講義があったり、スポーツ法学といった2つの分野が融合したような科目もあります。空き時間では講義での課題をしたり、授業で使用する資料を探したりしています。