神戸市内の小学校で教師をしています。在学中に学んだり、経験したことで、今の仕事に役立っていると感じることは授業の組み立て方。専門知識を身につけられる授業を通して、先生から数多くのことを学ばせていただきました。教師として勤めはじめてから成長したと感じることは責任感が増したことです。子どもたちの成長を助けるといった役割と、守らなければいけない役割がある職業なので、日々しっかりと子どもたちと向き合い、責任感を持って一人ひとりに寄り添いながら仕事をしています。
甲南女子大学の魅力は、何と言っても高台に位置し、キャンパスからの景色がとても良いことです。昼と夜で違った神戸の顔を毎日見ることができ、その景色がとても大好きでした。総合子ども学科の環境は、先生と学生の距離が近いため、悩んだり困ったりしたときでも質問をしやすい空気感があることです。同じ目標を持った仲間だから、学生同士も仲良しになれるところも良いと思います。
キャンパスからは神戸の街が一望できます
小学4年生のころから、教師になりたいという夢がありました。その夢を実現できるような大学を探していたところ、甲南女子大学の総合子ども学科を知り、自分が目指す目標に近づくための勉強ができる一番良い学科だと思いました。在学中、学科での学びで特に印象に残っているのは、「教職実践基礎演習」の授業です。採用試験対策、模擬授業、先輩方のお話など幅広く学ぶことができました。
授業を通じて実際の現場を見学することもできました
神戸市内小学校/人間科学部 総合子ども学科(2026年4月より教育学部[仮称]子ども教育学科)/教師になるという夢を実現し、毎日子どもたちの成長を見守りながら活躍しているK・Yさん。「今は毎日を乗り越えるのに必死ですが、一年を見通して仕事ができるようになりたいです。ワークライフバランスを取りながら、子どもたちと共に成長していくことが目標です」。と今後の目標を語ってくれた。
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