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私立大学/青森

ヒロサキガクインダイガク

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科

定員数:
50人

日本語学・日本文学・日本文化の3分野を学ぶ。地域文学や方言学のほか、サブカルチャーの先進的研究など幅広く学べる

学べる学問
  • 地理学

    産業や自然環境から地域の特質を解明する

    地理学には、気候や地形のほか、動植物の分布や水の循環過程などを対象とする「自然地理」と、文化や歴史、民族、経済などを対象とする「人文地理」、地域それぞれの地理的要素を深く掘り下げていく「地誌」の3分野があります。カバーする範囲が広く、幅広い興味にこたえる学問です。

  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 言語学

    あらゆる地域、時代の言語を科学的に研究する

    言語の成り立ちや仕組みを追究し、フィールドワークや実験を通して、言語療法などの医療や自動翻訳など、広く社会に応用していく。

  • 語学(日本語)

    日本語によるコミュニケーションについて研究する

    日本語の成り立ちや構造、活用法などを国際的な視点から研究する学問。言語の背景となる文化や思想、社会とのかかわり、外国人向けの日本語教育などが研究分野になる。

  • 日本文学

    古代から現代まで、あらゆる日本の文学作品を学ぶ

    日本文学の作品を読み、テーマや文体などの研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会、人間そのものを研究する。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 一般事務

    データ入力や書類作りなどデスクワーク系作業で職場をサポート

    パソコンなどを使ってのデータ入力、資料や書類作り、社内連絡の取次やファイリングなど、周囲の業務を効率的に運ぶためのサポート的な作業を行う。デスクワークが主であり、仕事には正確性や効率性が求められる。

  • 図書館司書

    「本」と「利用者」の出会いを作る、図書整理&図書紹介のプロフェッショナル

    都道府県や市町村の公共図書館、私立図書館、大学図書館、学校図書館、国立国会図書館、専門図書館に勤務し、本や資料の収集・分類整理・管理、蔵書の貸出、情報提供(レファレンス)、広報などに従事する専門職員を「図書館司書」(=司書)とよびます。正規職員の場合は「司書」の資格をもって働く人がほとんどです。「司書」とは、図書館法で定められている国家資格です。取得するためには、「大学・短大で司書養成科目を履修して卒業する」「大学などが開講する司書講習を受講する」などの方法があります。また、学校図書館で子どもに読書指導を行う司書(司書教諭)として働くためには、「司書教諭」の免許が必要になります。「司書教諭」の免許を取得するためには、教員免許が取得でき、かつ司書教諭講習科目が受講できる大学や短大を目指すことになります。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • 社会教育主事

    教育委員会に籍をおき、公民館や博物館、図書館など社会教育を行う機関への助言や指導を行う。

    「生涯学習」という言葉が日常的に使われるようになってきた。公民館などで、パソコン、英会話などさまざまな講習会や勉強会が開かれている。また、博物館や図書館などでも、それぞれに工夫を凝らした学習プログラムを提供し、地域に広く開放している。各都道府県や市区町村の教育委員会に籍を置き、これらの生涯学習のプログラムやさまざまな社会教育に対して専門的な知識をもとに指導・助言を行うのが社会教育主事。社会教育主事になるための講習を受け認定を受ける必要がある。

  • 特別支援学校教諭

    特別支援学校などで、障がいについての理解をもとにそれぞれの教科を教える教員

    視覚障害や聴覚障害、知的発達障害、肢体不自由など、なんらかの障がいによって通常の学校で勉強するのが困難な生徒のための学校(幼稚園から高校まで)で指導を行う。それぞれの障がいの特徴や困難さを理解した指導が必要になるので、通常の教員免許とは別に「特別支援学校教諭免許状」の取得が原則だが、現在の附則では「特別支援学校教諭免許状」がなくても指導が可能である。教員免許を取得する前に所定の単位を履修して取得するのが一般的だが、教員になったあとに講習などを受けて取得することも可能。なお、一般の小・中学校の特別支援学級で指導する場合は、「特別支援学校教諭免許状」を取得するという規定はない。(2024年8月更新、出典:『特別支援教育に係る教育職員免許状について』(文部科学省))

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 121万円  (内訳/入学金、施設設備費、授業料含む)

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の学科の特長

文学部 日本語・日本文学科の学ぶ内容

日本語と日本文学に加え、日本の文化や歴史も詳しく学ぶ
日本語学・日本文学・日本文化の3分野を総合的に学修します。日本語学では古典語や口語、方言など、日本文学では古代から近現代に至る文学作品を、日本文化では、日本のマンガや多様なサブカルチャー、民俗などについて幅広く学修します。また、日本文化の源流の一つとして中国文学についても学びます。

文学部 日本語・日本文学科の卒業後

取得資格を活かし、教員・公務員をはじめ社会の幅広い分野で活躍
教員免許など本学で取得できる資格を活かして社会の幅広い分野で活躍。具体的には教員、公務員、民間企業といった分野が多く、大学院へ進学する学生もいます。就職課ではガイダンス、個人面接、模擬試験や対策講座などを実施し、希望する進路を実現するために、教職員が密接に連携して進路指導を行っています。

文学部 日本語・日本文学科のクチコミ

多彩なカリキュラムで学生の学修ニーズに対応。自分のことばで世界に発信できる人材に
学生の興味や関心、目標によって特定の分野を深く研究することはもちろん、領域横断的に広範に学ぶこともできるカリキュラムになっています。世界から注目され続けている日本文化について、民俗芸能、マンガ・アニメ、映像表現など多方面から先進的研究ができるのも特徴的です。

文学部 日本語・日本文学科の施設・設備

国の重要文化財にも指定される外人宣教師館。おごそかな雰囲気ただよう礼拝堂
赤いとんがり屋根の「外人宣教師館」は本学のシンボル。1906年に建てられ、国の重要文化財にも指定されている由緒ある建物です。また、中世クラシックロマネスク様式の礼拝堂では毎週木曜日に礼拝が行われ、ハンドベルの清らかな音色やパイプオルガンの荘厳な音色が響きます。

文学部 日本語・日本文学科の制度

特別聴講学生として他大学の科目を履修できる「単位互換制度」
本学文学部(英語・英米文学科、日本語・日本文学科)と国立大学法人弘前大学との間において単位互換に関する協定を結び、特別聴講学生として他大学の科目を履修する制度を設けています。修得した授業科目の単位は、卒業に必要な単位とすることができます。

文学部 日本語・日本文学科の研修制度

海外留学や研修を実施。ホームステイ先では、アットホームな異文化交流を体験
本学は、アメリカの大学への留学・海外研修制度があります。大学独自の英語集中研修と学外での様々な体験を通じて、語学力を身に付けます。もちろん、留学中に修得できた科目は単位認定されます。アメリカのほかにも、中国や韓国の大学等とも提携を結んでおり、語学研修などアジアへの国際交流の機会が広がっています。

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の学べる学問

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の目指せる仕事

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の資格 

文学部 日本語・日本文学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【国語】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【国語】<国> (1種) 、
  • 特別支援学校教諭免許状<国> (1種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 司書教諭<国> (学校図書館)

日本語教員

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の就職率・卒業後の進路 

文学部 日本語・日本文学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者31名 )

文学部 日本語・日本文学科の主な就職先/内定先

    青森県教員、十和田市馬事公苑(学芸員)、(株)弘善商会、生活協同組合コープあおもり、JA津軽みらい農業協同組合、JA秋田たかのす、ムジコ・クリエイト、(株)ワイエスティ・イノベート、(社)弘前豊徳会、医療法人内科おひさまクリニック、(株)マーキュリー、(株)大進建設、自衛隊、(株)サンライズ・エイチディ、青森スバル自動車(株)、(株)コメリ、(株)薬王堂、トヨタカローラ青森(株)、(株)七洋、(株)丸大サクラヰ薬局(ハッピードラッグ)、ドラゴンキューブ(株)、つがる食品(株)、(株)トーヨ、(株)滝沢電機、弘前学院大学(職員) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒036-8577 青森県弘前市稔町13-1
TEL 0172-34-5211
E-mail nyushi@hirogaku-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図
青森県弘前市稔町13-1 弘南鉄道(大鰐線)中央弘前駅より乗車、弘前学院大前駅下車 徒歩 4分
JR弘前駅中央口から小栗山、狼森行きバスに乗車 12分 三中校前下車 徒歩 8分

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