VRと触力覚技術を用いた研究では、VRでボタンを押した感覚や物体の感触など振動で再現。現実のような体験をVRで行っています。研究テーマを決める際は50本以上論文を読み、今必要とされる研究が何か考え抜きました。この研究を通して、教授や仲間と議論すること、共創しながら作り上げることの大切さを学びました。
医療分野でのVRと触力覚技術を用いた遠隔治療の記事を読み、将来はこれらを研究・開発する仕事につきたいと考えるようになりました。卒業後は、海外にも展開する医療メーカーに就職して、発展途上国の人々の助けになりたいです。工学と医学を掛け合わせて、医療の発展に携わることが将来の目標です。
「ハイブリッド留学」という制度があり、気軽に留学に挑戦できる機会が用意されているのが魅力でした。また新宿キャンパスは新宿駅から地下道でキャンパスへつながっており、とても通学しやすい環境だと思いました。
部活動や委員会活動を通じて、他学部・他学科の学生と交流する機会がたくさんあり、視野が広がります。専攻以外の分野に興味を持って学ぶことで、就職活動の選択肢が広がったり、研究に役立ったりしますよ。
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1限目 | 研究のための論文調査 | ソフトウェア開発工学 | 医用生体計測 | 研究のための論文調査 | 研究のための論文調査 | |
2限目 | セミナー | システム制御工学 | セミナー | パターン認識 | 研究 | |
3限目 | 研究 | 研究 | 研究 | 研究 | 研究 | |
4限目 | 研究 | 研究 | マンマシンインターフェース | 研究 | 研究 | |
5限目 | 研究 | 研究 | 研究 | 研究 | 研究 | |
6限目 |
空いた時間に図書館に行って休憩しています。図書館はゆったりと過ごしやすく、個別の部屋やミーティングルームがあるので、1人で作業したり友達とミーティングしたりすることもできます。