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慶應義塾大学SFC、学部・大学院修士4年一貫教育プログラム2015年度より開始
2014/9/30
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（SFC）では、総合政策学部と環境情報学部および大学院政策・メディア研究科において、学部・大学院修士の教育を一体として考える「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」を2015年度より開始する。
全国的な大学院進学者の減少傾向が続いているが、大学院進学を躊躇する要因として挙げられる学修期間の長さと費用面での問題を、この4年一貫教育プログラムで打ち消すことにより、元々意欲があり修士学位取得を見込める潜在的な学生層を発掘することが目的。これにより、学部を4年間で卒業する場合とほぼ同じ費用・期間で学士および修士の2つの学位を取得できる道が開かれる。
2つの学位を取得するための基本設計としては、学部1年終了時に、4年一貫プログラムへの参加の意思のある学生に担当教員がつき、修士論文執筆までを指導。この教員の指導のもと、学部の卒業要件の一つである卒業プロジェクト（卒業論文）を、修士論文執筆を見据えて作成する。また、学部卒業が単なる通過点とならないよう、GPA基準を用いた3年次の早期卒業要件を別途設け、通常の学部卒業要件も課すことにより、学部3年卒業の質を担保する。
同学では、大学院組織の活性化を図るとともに、高度な知識・技能をもった多様な人材を湘南藤沢キャンパスから社会により多く送り出していきたいと考えている。
■ニュースリンク先(http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000ab9f-att/140929_1.pdf)
全国的な大学院進学者の減少傾向が続いているが、大学院進学を躊躇する要因として挙げられる学修期間の長さと費用面での問題を、この4年一貫教育プログラムで打ち消すことにより、元々意欲があり修士学位取得を見込める潜在的な学生層を発掘することが目的。これにより、学部を4年間で卒業する場合とほぼ同じ費用・期間で学士および修士の2つの学位を取得できる道が開かれる。
2つの学位を取得するための基本設計としては、学部1年終了時に、4年一貫プログラムへの参加の意思のある学生に担当教員がつき、修士論文執筆までを指導。この教員の指導のもと、学部の卒業要件の一つである卒業プロジェクト（卒業論文）を、修士論文執筆を見据えて作成する。また、学部卒業が単なる通過点とならないよう、GPA基準を用いた3年次の早期卒業要件を別途設け、通常の学部卒業要件も課すことにより、学部3年卒業の質を担保する。
同学では、大学院組織の活性化を図るとともに、高度な知識・技能をもった多様な人材を湘南藤沢キャンパスから社会により多く送り出していきたいと考えている。
■ニュースリンク先(http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr000000ab9f-att/140929_1.pdf)
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