駒沢女子大学／卒業後のキャリア（観光文化学部観光文化学科企画営業S.Aさん）【スタディサプリ進路】

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企画した番組が形となって放送されると嬉しいです！

先輩の仕事紹介

大好きなラジオの世界を通じて、兵庫県の地域活性化に貢献したい！

企画営業

人文学部国際文化学科（現：人間総合学群観光文化学類／2025年4月より、観光文化学部観光文化学科に変更予定／構想中）/2021年卒

S.Aさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

TOKYO FMの系列局「兵庫エフエム放送」の営業部で、ラジオのCM枠の販売や番組コーナーの企画営業などを行っています。番組だけでなく、番組の提供するCMの制作やイベントの実施などを求められる場合もあるので、その中で最大限、お客様に納得いただける提案ができるように努力しています。前例がないことが多いので常にチャレンジの連続。お客様の課題を聞き出すことに注力し、さらに会話をしながらその課題に関する大切なキーワードを探します。やりがいを感じるのは、自分が企画、営業をした番組やコーナーが形となって放送された時。リスナーの方々の反応が得られて、番組を楽しんでいただけたことが分かった時は、なお嬉しいです！

この分野・仕事を選んだきっかけ

幼い頃からラジオを聞くことが大好きで「いつか自分もラジオの世界で働きたい」と思い続けていました。「いずれは、生まれ育った兵庫県の地域活性化のために役立ちたい」という思いもあったことから、地域創生や観光文化に関して幅広く学べる駒沢女子大学を選択。現在勤めている兵庫エフエム放送の「街に音楽を。街に楽しさを。街に誇りを。」という理念に共感して、就職を決めました。今後は、兵庫県の中でも郊外の地域活性化を目的として、音楽フェスなどのイベントを行うことを目標に、頑張っていきたいです！

大学の海外インターンシップでは幅広い学びを得ました

学校で学んだこと・学生時代

「海外で働きたい」という夢もあったため、大学が提供している海外インターンシップにも参加。吸収できることは全て吸収したいという思いから、現地では幅広い人たちと出会い、積極的に話すことを心掛けていました。今では海外の企業の方と一緒に仕事をする機会もあるので、この時磨かれたコミュニケーション力が生きていると感じます。振り返ると、駒沢女子大学では女性としての生き方も学びました。社会人としてのマナーをはじめ厳しいお話も聞きましたが、その時教えていただいたことが役立っています。大学での4年間は、私と同じように地元の地域創生・地域活性化を目指す仲間たちと、切磋琢磨しながら充実した毎日を過ごしていました。

お客様との会話から提案のキーワードを探していきます

S.Aさん

兵庫エフエム放送株式会社（Kiss FM KOBE）勤務/人文学部国際文化学科（現：人間総合学群観光文化学類／2025年4月より、観光文化学部観光文化学科に変更予定／構想中）/2021年卒/「学生時代はアルバイト代を貯めて、月に1回は海外に行きました」と振り返るSさん。ラジオはもちろんテレビやSNSなど、海外のエンタメコンテンツを体感することで新しいアイディアに結び付けていたという。「今もその時の海外経験や、大学で専門的に勉強した内容などを織り交ぜて提案することもあります」と話す。「社会に出ると『行きたい』『やりたい』と思ったことにも制約が発生します。大学生のうちに自分の経験値を増やしてください」とアドバイスをくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…