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金沢工業大学、学生8名が野々市市の英語版パンフレットを制作
2015/2/24
金沢工業大学の学生8名で構成されるプロジェクト「Design for the Community」は、このたび、石川県・野々市市在住の外国人向けに英語版パンフレットを制作した。
同大学では、ユーザーを想定して何が問題で何を解決するべきかを考える「デザインシンキング」の手法を教育に取り入れている。今回、その手法を用い、野々市市在住の外国人に英語でインタビューを行うほか、市が市民向けに提供しているサービスの情報提供の方法に対するニーズ調査も行った。
また、市の担当者にもインタビューを行い、どのようにすれば在住外国人が行政サービスを受けやすくなり、より住みやすい街となるのか検討を行った。その結果、「家庭ごみ分別表」「コミュニティバスのっティ時刻表」「スポーツガイドののいち」に関する英語版パンフレットが特に必要とされていることが分かったという。
そこで学生たちは、これら3種類のパンフレット試作を行い、市役所と在住外国人への意見を聴きながら最終版を完成させた。なお、完成したパンフレットは市民課の窓口で配布されるほか、野々市市のホームページにも掲載される予定。
■ニュースリンク先(http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2015/1198530_3657.html)
同大学では、ユーザーを想定して何が問題で何を解決するべきかを考える「デザインシンキング」の手法を教育に取り入れている。今回、その手法を用い、野々市市在住の外国人に英語でインタビューを行うほか、市が市民向けに提供しているサービスの情報提供の方法に対するニーズ調査も行った。
また、市の担当者にもインタビューを行い、どのようにすれば在住外国人が行政サービスを受けやすくなり、より住みやすい街となるのか検討を行った。その結果、「家庭ごみ分別表」「コミュニティバスのっティ時刻表」「スポーツガイドののいち」に関する英語版パンフレットが特に必要とされていることが分かったという。
そこで学生たちは、これら3種類のパンフレット試作を行い、市役所と在住外国人への意見を聴きながら最終版を完成させた。なお、完成したパンフレットは市民課の窓口で配布されるほか、野々市市のホームページにも掲載される予定。
■ニュースリンク先(http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2015/1198530_3657.html)