情報工学は数学や自然科学、ときには人文社会科学の知見を基に、社会を安全・快適にし、人々を幸福にする情報技術を開発することを目的とした学問です。日進月歩の情報分野・業界の中で、将来、新しい技術を開発したり、次々に現れる新しい情報技術を理解し、応用するためには、今ある技術を学ぶことにも増して、基礎を身に付けることが大切です。
こうした観点から金沢学院大学情報工学部では、技術者としてずっと長く活躍し、業界の未来、ひいては社会の未来をリードしていく人材となってもらえるよう、1年次は特に基礎に重きをおいたカリキュラムを用意しています。数学や物理、計算機科学の基礎、コンピュータや情報ネットワークの仕組みを学んで、基礎をしっかり身に付け、情報技術をさらに発展・進化させていく人材に成長してください。
名古屋大学や京都大学で情報工学の中のコンピュータ工学について、長年研究・指導に携わってこられた先生
新しい情報技術を開発する力や応用する力を身に付けるには、何よりも基礎が大切との高木先生のお話の通り、情報工学部では1年次の授業を通して、4年間の基礎固めを行います。具体的には、学びの全ての基礎となる数学や物理を徹底して学ぶと共に情報工学全般の導入を行い、プログラミング学習もスタートします。この1年間の徹底した基礎教育によって、2年次以降のより高度な情報工学の学びをはじめ、3年次のFPGAボードを使ったCPU設計や機械学習による人工知能モデルの作成実習での学びは、より深まるとのことでした。
徹底して基礎を学ぶ授業に加え、FPGAボードを使ったCPU設計など、高度かつ実践的な学びも充実
勉強は私たち教授陣が親身にサポートします。学生の皆さんには「社会は今、何を必要とし、どうすればより良い社会が形成されるのか」という問題意識を持って学び、地域に貢献できる人材に成長してほしいと思います。
コンピュータ工学分野における数多くの研究実績を残されている高木先生から指導を受けられるのは貴重
専門:コンピュータ工学
京都大学工学部卒業、京都大学大学院工学研究科修了。1991年から京都大学で助教授を、1994年からは名古屋大学で助教授を務め1998年に教授に。2010年からは京都大学の教授として学生の指導と情報工学分野の研究に携わる。2024年4月より金沢学院大学情報工学部教授に就任。主な研究テーマは関数計算回路、ハードウェアアルゴリズム、超伝導デジタル回路設計および設計支援技術。
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