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金城学院大学、White Wall「第49回バトントワーリング全国大会」金賞受賞
2022/5/10
金城学院大学White Wallは、2021年12月11日(土)・12日(日)幕張メッセで開催された「第49回バトントワーリング全国大会」の学校部門に出場し、金賞とノードロップ賞を受賞した。
昨年度はコロナ感染症対策の影響で動画審査のみとなったが、今年度は感染症対策も行われ、会場で演技を行う事が出来た。
例年、金城学院大学White Wallは、自分たちの演技力の向上だけではなく、金城学院中学校・高校のバトン部の指導も行っており、今大会も金城学院高校バトン部は金賞を受賞し大学・高校のW受賞となった。
全国大会への出場を果たし、今回の成果が残せたことについて、金城学院大学White Wallの部長を務めた今井美利亜さん(文学部外国語コミュニケーション学科 4年生)は次のように話してくれた。
「昨年に引き続き今年度の練習もコロナ感染症対策の影響により、中高生への指導が出来なかったり、対面での練習時間が大幅に減少してしまい、全国大会を目指すにあたって様々な工夫を強いられました。リモートによる練習や衣装作りが続き、部員達のモチベーションを維持する事はとても困難な事でした。しかし、互いに支え合い励まし合いながら迎えた今大会は結果的にチーム力をパワーアップさせる事に繋がりました。大会やイベントが中止になった時は振り付けをズーム共有し、各自自宅で練習を行い各々が撮影や編集をして新たに動画という形で一つの作品を完成させました。
また、中学生へ向けては指導動画を制作したり、高校生にはリモートで個人的にアドバイスをするなど様々な取り組みを行い、誰かの為に尽くせる人でいようと自らを奮い立たせておりました。コロナの影響を様々なところで受け、これまで当たり前のようにやってこられた練習や指導も全く同じ様にはやれない状況となりました。このような状況の中でも、OGの先輩方をはじめ沢山の方々に多くの励ましのお言葉を頂き、このような賞を頂くことが出来ました。全国大会では、これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちをもって演技することに集中しました。皆で力を合わせて、金賞そしてノードロップ賞を受賞することが出来たことは大きな喜びと学びになりました。」
次期部長の前田香穂さん (人間科学部多元心理学科 3年生)も次のように話してくれた。「このコロナ禍で部員を引っ張ってくださった先輩たちに恩返しをしたいという一心でやってきましたので、受賞結果を知った時の先輩方のとびきりの笑顔が最高に嬉しかったです。その結果に至るまでの過程で、周りの方々に応援してもらえるようなチーム作りや働きかけを大切にしなければならない事も大きな学びとなりました。来年度も精一杯頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。」
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=1000)
昨年度はコロナ感染症対策の影響で動画審査のみとなったが、今年度は感染症対策も行われ、会場で演技を行う事が出来た。
例年、金城学院大学White Wallは、自分たちの演技力の向上だけではなく、金城学院中学校・高校のバトン部の指導も行っており、今大会も金城学院高校バトン部は金賞を受賞し大学・高校のW受賞となった。
全国大会への出場を果たし、今回の成果が残せたことについて、金城学院大学White Wallの部長を務めた今井美利亜さん(文学部外国語コミュニケーション学科 4年生)は次のように話してくれた。
「昨年に引き続き今年度の練習もコロナ感染症対策の影響により、中高生への指導が出来なかったり、対面での練習時間が大幅に減少してしまい、全国大会を目指すにあたって様々な工夫を強いられました。リモートによる練習や衣装作りが続き、部員達のモチベーションを維持する事はとても困難な事でした。しかし、互いに支え合い励まし合いながら迎えた今大会は結果的にチーム力をパワーアップさせる事に繋がりました。大会やイベントが中止になった時は振り付けをズーム共有し、各自自宅で練習を行い各々が撮影や編集をして新たに動画という形で一つの作品を完成させました。
また、中学生へ向けては指導動画を制作したり、高校生にはリモートで個人的にアドバイスをするなど様々な取り組みを行い、誰かの為に尽くせる人でいようと自らを奮い立たせておりました。コロナの影響を様々なところで受け、これまで当たり前のようにやってこられた練習や指導も全く同じ様にはやれない状況となりました。このような状況の中でも、OGの先輩方をはじめ沢山の方々に多くの励ましのお言葉を頂き、このような賞を頂くことが出来ました。全国大会では、これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちをもって演技することに集中しました。皆で力を合わせて、金賞そしてノードロップ賞を受賞することが出来たことは大きな喜びと学びになりました。」
次期部長の前田香穂さん (人間科学部多元心理学科 3年生)も次のように話してくれた。「このコロナ禍で部員を引っ張ってくださった先輩たちに恩返しをしたいという一心でやってきましたので、受賞結果を知った時の先輩方のとびきりの笑顔が最高に嬉しかったです。その結果に至るまでの過程で、周りの方々に応援してもらえるようなチーム作りや働きかけを大切にしなければならない事も大きな学びとなりました。来年度も精一杯頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。」
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=1000)