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金城学院大学、コミュニティ福祉学科学生の活動により生理用ナプキンを学内設置
2022/2/10
金城学院大学は、コミュニティ福祉学科学生の活動により生理用ナプキンを学内に設置することとした。
コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の中で学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みは、2021年前期に生理用ナプキンの配布とアンケート調査を実施した。
アンケート調査からは、「過去」に生理用ナプキンの購入に苦労したことがある人が 10.4%、そして「現在」購入に苦労している人が 14.7%と、学内において一割程度の人が、経済的理由で生理用品の購入に苦労していることが分かった。
そこで、2021年10月20日(水)から、
・経済的に困窮している、また何らかの理由で生理用品を購入・持参できない
・急に生理が始まってしまい手持ちの生理用品がない
という学生を対象に、プロジェクトの一環として学内での配布をトイレにて設置する形で行うこととした。
プロジェクトを推進している学生は、「数に限りがあるため無くなり次第終了となりますが、この活動を通して生理の貧困についての理解が進めばと思います」と話した。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=919)
コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の中で学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みは、2021年前期に生理用ナプキンの配布とアンケート調査を実施した。
アンケート調査からは、「過去」に生理用ナプキンの購入に苦労したことがある人が 10.4%、そして「現在」購入に苦労している人が 14.7%と、学内において一割程度の人が、経済的理由で生理用品の購入に苦労していることが分かった。
そこで、2021年10月20日(水)から、
・経済的に困窮している、また何らかの理由で生理用品を購入・持参できない
・急に生理が始まってしまい手持ちの生理用品がない
という学生を対象に、プロジェクトの一環として学内での配布をトイレにて設置する形で行うこととした。
プロジェクトを推進している学生は、「数に限りがあるため無くなり次第終了となりますが、この活動を通して生理の貧困についての理解が進めばと思います」と話した。
■詳細リンク先(https://www.kinjo-u.ac.jp/ja/news/detail/?id=919)