キャリア心理学をメインに学んでいます。働く人のキャリア開発や、上司と部下の人間関係などを心理学の視点から考察。産業カウンセリングの技術を養う学びを通して、傾聴力やコミュニケーション能力が身についたと実感しています。また、グループワークをする中で価値観の違いを共有できる機会も多く、視野が広がりました。
将来の目標は、企業の人事職に就くこと。キャリア心理学を学んだことで、人事の仕事は働く人に関わることで、組織の成長に貢献でき、やりがいのある職種だと思いました。“組織を動かすためには、どうすればよいか”などといった現在の学びは、社会で役立つスキルが身につき、就職活動でも生かすことができそうです。
もともと心理学に興味がありました。ただ、心理学には様々な専門分野があり、自分が学びたい分野がよく分かりませんでした。そんな時、この学科のユニット制カリキュラムを知り、「興味に合う、自分だけの心理学領域を構築できそう」と思い、入学しました。
●ユニット制で学ぶ心理学。たくさんの心理学領域の中から、自分の興味に合わせてメイン1つとサブ2つを選んで学ぶことができます。
●学習面はもちろん、学生生活・就職支援などが手厚いこと。先生方も職員の方も、一人ひとりに向き合ってサポートしてくださいます。
●総合大学かつワンキャンパスなので、多様な学生との交流があること。他学部他学科履修制度を利用して所属学科以外の授業も受けることができ、視野が広がります。
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1限目 | 経営心理学 | 多元心理学演習 | ||||
2限目 | 流通論 | キャリア開発D | 実験社会心理学 | |||
3限目 | 産業カウンセリング演習 | ポップカルチャー論B | ||||
4限目 | 近現代文化史 | |||||
5限目 | キャリア開発G | |||||
6限目 |
好きな授業は「産業カウンセリング演習」。グループワークをメインに、講義・実践・フィードバックの流れで学んだことをしっかり身につけることができます。【2023年取材】