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近畿大学、学生デザインのフラワーボックス「箱膨花」商品化が実現
2015/9/16
近畿大学産業理工学部の学生9名は、このたび、新たな機能と形状を併せ持つフラワーボックス「箱膨花(はこぼうか)」をデザインした。商品名の「箱膨花」は、「開くと膨らむお花の箱(箱膨花)」で、「運ぼうか」と問いかけをしているイメージで名づけたという。
プレゼントの花束を持ち運ぶ際、満員電車等で花が傷ついたり、特に男性は人目が気になるなど、不便なことが少なくない。学生たちはそれを解消するため、「小さく運んで華やかに飾る」をキャッチコピーに、バック型、ドーム型、ブーケ型の3種類をデザインした。
バック型は、持ち手と箱が一体化した丸みのある形状。ドーム型は係止をハート型にし、丸くて可愛らしい印象に。ブーケ型はしっかりとした箱でプロテクト機能に優れている。
また、開けてそのまま飾ることができ、箱が広がることで生花をより華やかに見せることができるほか、狭い生花店でも保管場所に困らないよう、重ねて保管できる設計としている。
(株)中川パッケージ(京都府京都市)、(株)飯塚花市場(福岡県飯塚市)など企業の協力のほか、飯塚市補助事業の採択を受けて商品化が実現。9月17日(木)には、学生らが飯塚市長を表敬訪問して商品の説明も行うという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/139288)
プレゼントの花束を持ち運ぶ際、満員電車等で花が傷ついたり、特に男性は人目が気になるなど、不便なことが少なくない。学生たちはそれを解消するため、「小さく運んで華やかに飾る」をキャッチコピーに、バック型、ドーム型、ブーケ型の3種類をデザインした。
バック型は、持ち手と箱が一体化した丸みのある形状。ドーム型は係止をハート型にし、丸くて可愛らしい印象に。ブーケ型はしっかりとした箱でプロテクト機能に優れている。
また、開けてそのまま飾ることができ、箱が広がることで生花をより華やかに見せることができるほか、狭い生花店でも保管場所に困らないよう、重ねて保管できる設計としている。
(株)中川パッケージ(京都府京都市)、(株)飯塚花市場(福岡県飯塚市)など企業の協力のほか、飯塚市補助事業の採択を受けて商品化が実現。9月17日(木)には、学生らが飯塚市長を表敬訪問して商品の説明も行うという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/139288)