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近畿大学、農学部学生が産学連携で日本酒を開発
2015/7/2
近畿大学農学部、奈良県平群町、八木酒造株式会社(奈良県奈良市)による産学官連携の新商品「純米生貯蔵酒 平群」の販売が、2015年7月1日(水)からスタートした。
時代の流れとともにアグリビジネス(農業関連産業)の形態も変化している。作物を作って終わりではなく、「いかに売れるものを作っていくか、付加価値を高めていくか」という発想の転換が農業にも求められている。
このような社会のニーズに応える人材の育成を目的に、同大学農学部農業生産科学科では、「アグリビジネスマイスター」認定制度を2011年4月に開設。3年生を対象に「アグリビジネス実習」の授業を行っており、奈良県生駒郡平群町の耕作放棄地を再生した圃場(ほじょう:作物を栽培する田畑)において、農作物の作付けから栽培、管理、収穫、加工や販売までを一貫して学んでいる。
昨年11月、奈良県平群町、八木酒造、同大学農学部の産学官連携による「純米大吟醸 平群」「純米酒 平群」が誕生した。この度販売を開始した「純米生貯蔵酒 平群」は、シリーズ第2弾。同商品では、アグリビジネス実習の受講学生が、原料米(ヒノヒカリ)の生産やラベルのデザイン、商品の販売促進活動に協力。7月3日(金)には、学生たちが、道の駅 大和路へぐりくまがしステーション(奈良県生駒郡平群町平等寺75-1)で店頭販売も行うという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/136940)
時代の流れとともにアグリビジネス(農業関連産業)の形態も変化している。作物を作って終わりではなく、「いかに売れるものを作っていくか、付加価値を高めていくか」という発想の転換が農業にも求められている。
このような社会のニーズに応える人材の育成を目的に、同大学農学部農業生産科学科では、「アグリビジネスマイスター」認定制度を2011年4月に開設。3年生を対象に「アグリビジネス実習」の授業を行っており、奈良県生駒郡平群町の耕作放棄地を再生した圃場(ほじょう:作物を栽培する田畑)において、農作物の作付けから栽培、管理、収穫、加工や販売までを一貫して学んでいる。
昨年11月、奈良県平群町、八木酒造、同大学農学部の産学官連携による「純米大吟醸 平群」「純米酒 平群」が誕生した。この度販売を開始した「純米生貯蔵酒 平群」は、シリーズ第2弾。同商品では、アグリビジネス実習の受講学生が、原料米(ヒノヒカリ)の生産やラベルのデザイン、商品の販売促進活動に協力。7月3日(金)には、学生たちが、道の駅 大和路へぐりくまがしステーション(奈良県生駒郡平群町平等寺75-1)で店頭販売も行うという。
■ニュースリンク先(http://www.news2u.net/releases/136940)